長期分割弁済2

<事案>

クレジットカード,消費者金融計3社残債務合計150万円の分割による支払の事案。ご依頼者様が60回(5年間)での弁済を希望し,長期間の分割支払和解は貸金業者が難色を示し,交渉は難航すると思われました。

 

 

<解決に至るまで>

  各社の債務額と和解内容(概要)

○楽天カード

残債務額:約77万円 分割和解:1万3000円 × 60回(5年間)払い

○クレディセゾン

残債務額:約30万円 分割和解:5000円 × 60回(5年間)払い

○アコム

残債務額:約51万円 分割和解:9000円 × 60回(5年間)払い

 

 

<最終的な結果>

債務額と本人のご希望から任意整理での解決を選択しました。長期(60回,5年)分割弁済での提示となり,一部債権者が難色を示すと思われましたが,当方で弁済案を作成し,積極的に交渉を進めたこともあり,何とか経過利息(注1)一部カットと将来利息(注2)なしで和解することができました。

 

 

【用語説明】

(注1)「経過利息」

受任通知発送後,貸金業者との和解成立までに発生する利息・損害金のこと。 貸金業者によって異なるが,経過利息の全額免除は難しい傾向がある。

(注2)「将来利息」

貸金業者との和解成立後,完済するまでの間に発生する利息のこと。 当事務所では,原則将来利息なしで和解をしている。将来利息が発生しないので,任意整理中は,債務は増えることはなく,弁済で減っていく一方になる。

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