NO.210 破産申立から任意整理への変更

<事案>

 大手消費者金融19社,合計約1750万円の分割による支払の事案。当初破産を検討しましたが,ご家族で話し合った結果,浪費したものは返すべきということになり,各債権者に支払うことを希望し,任意整理で解決した案件。

<解決に至るまで>

 債権額が多く,また,ご本人の収入だけでなくご家族の援助も得て返済計画を立てました。

 弁済案に反対する債権者に対しては,任意整理での解決できませんので,各債権者との交渉は難航することが予想されました。

<最終的な結果> 

 全債権者との交渉は約2か月かかりましたが,最終的には何とか全社と和解することができました。

 債権者から将来利息(注1)を付けることを強く主張されるなど,難しい場面もありましたが,ご本人とご家族と何度も打合せをして妥協点を探し,その結果,経過利息(注2)は付くものの,将来利息なしで和解することができました。

【用語説明】

(注1) 「将来利息」

 貸金業者との和解成立後,完済するまでの間に発生する利息のこと。

 当事務所では,原則将来利息なしで和解をしている。将来利息が発生しないので,任意整理中は,債務は増えることはなく,弁済で減っていく一方になる。

(注2) 「経過利息」

 受任通知発送後,貸金業者との和解成立までに発生する利息・損害金のこと。

 貸金業者によって異なるが,経過利息の全額免除は難しい傾向がある。

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