NO.626 債務整理 ⇒ 【任意整理】・クレジットカードと任意整理

<事案>

 依頼者は、クレジットカードを使いすぎてしまい、返済額が収入額を上回ってしまいました。返済する金額を下げるために、法律事務所に相談に来られました。

<解決に至るまで>

債権者数   1社

残債務額   約70万円

財産     特になし

<最終的な結果>

 金額が少額であったため、任意整理を選択しました。当方から早期に和解案を提示して、経過利息(注1)を支払い、将来利息(注2)はなしで和解することができました。  

<担当者から>

 任意整理をすることで毎月の返済額を下げることできる場合があります。返済に苦しまれたら、弁護士に依頼することも検討してみてください。

【用語解説】

(注1)「経過利息」 

 受任通知発送後,貸金業者との和解成立までに発生する利息・損害金のこと。

 貸金業者によって異なるが,経過利息の全額免除は難しい傾向がある。

(注2)「将来利息」 

 貸金業者との和解成立後,完済するまでの間に発生する利息のこと。

 当事務所では,原則将来利息なしで和解をしている。将来利息が発生しないので,任意整理中は,債務は増えることはなく,弁済で減っていく一方になる。

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