NO.346　携帯料金が支払えなくなり、任意整理手続きを行なった事案

＜事案＞

　相談者は、携帯電料金の支払いをすることが出来ず、他にもクレジットカードを利用して借金をかかえていたため、自身での交渉は困難と考えて当事務所に相談に来られました。

＜解決に至るまで＞　

各社の債務額と和解内容（概要）

○プロミス

　残債務額：約９９０，０００円　分割和解：１８，０００円　×　５５回払い

○ＮＴＴファイナンス 　

　残債務額：約５４０，０００円　分割和解：９，０００円　×　６０回払い

＜最終的な結果＞

　相談者は、携帯電話料金の滞納から、督促状が届き、一括請求されている状況でした。しかし、任意整理の手続きをすることにより、毎月分割で返済していく合意が出来ました。また、将来利息（注１）や遅延損害金（注２）をカットする内容で和解を締結することが出来、先の見える返済計画を立てることが出来ると大変喜ばれました。

【用語解説】

（注１）「将来利息」

　貸金業者との和解成立後，完済するまでの間に発生する利息のこと。 当事務所では，原則将来利息なしで和解をしている。将来利息が発生しないので，任意整理中は，債務は増えることはなく，弁済で減っていく一方になる。

（注２）「遅延損害金」

　支払期限の経過で債務者が当然に支払う必要のある損害賠償金。遅延利息や延滞利息などともいう。

＜お客様の声＞

1.当事務所にご相談いただけた理由をお教えください。
携帯料金の支払いが不可能になってしまい、法的措置を執られそうになった為です。
2.当事務所のサービスや接客についてのご感想をお聞かせください。
■非常に良かった　　□良かった　　□普通　　□悪かった
3.当事務所のサービスや接客について感じたことをご記入ください。
ふとした疑問にもすぐにお答えしていただけて、かつ収支丁寧で素晴らしいなと思いました。