NO.386 クレジットカードの利用が増え、返済が苦しくなったため、任意整理の手続きをした事案

<事案>

 相談者は、外食や買い物など、クレジットカードの利用が増え、徐々に借金の額が膨らんでいきました。返済が苦しくなり、返済しても中々元金が減らないことから当事務所にご相談に来られました。

<解決に至るまで>

各社の債務額と和解内容(概要)

○アコム

 残債務額:約312,000円 分割和解:6,500円 × 48回払い

○プロミス  

 残債務額:約840,000円 分割和解:14,000円 × 60回払い

<最終的な結果>

 相談者は、毎月23,000円を返済していましたが、利息や手数料などで中々元金が減りませんでした。当事務所で任意整理をしたことにより、毎月の返済額は20,500円と手続き前より少し減りましたが、将来利息(注1)をカットする内容で和解を締結することができ、返済した分だけ全て元金に充当されるようになりました。相談者は、今後の返済計画を立てることが出来ると大変喜ばれました。

【用語解説】

(注1)「将来利息」 

 貸金業者との和解成立後,完済するまでの間に発生する利息のこと。

 当事務所では,原則将来利息なしで和解をしている。将来利息が発生しないので,任意整理中は,債務は増えることはなく,弁済で減っていく一方になる。

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