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<事案>
夫婦で生活していましたが、クレジットカードを使用して浪費してしまいました。返済が困難になったことから、弁護士に相談に来られました。
<解決に至るまで>
債権者数 2社
残債務額 約385万円
財産 特になし
<最終的な結果>
当方で弁済案を作成し,積極的に交渉を進めたこともあり,何とか経過利息(注1)を支払い、将来利息(注2)はなしで和解することができました。
<担当者から>
分割払いの交渉で,思うようにいかない場合は,弁護士に依頼することも検討してみてください。
【用語解説】
(注1)「経過利息」
受任通知発送後,貸金業者との和解成立までに発生する利息・損害金のこと。
貸金業者によって異なるが,経過利息の全額免除は難しい傾向がある。
(注2)「将来利息」
貸金業者との和解成立後,完済するまでの間に発生する利息のこと。
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