自己破産の事例
NO.15 破産申立と法律扶助
<事案> 就職が難しいため生活保護を受給後、就職が決まったので辞退したが、生活状況の変化による生活費不足を借入でおぎなうことで債務が増えてしまい、法律扶助制度(注)を利用して破産申立をした事案。 <解決に至るまで> 債権者数 5社 残債務額 約110万円 負債増加の原因 息... 続きはこちら≫
NO.9 二度目の破産申立
<事案> 17年前に破産免責を受けたあと,近年の給与減額による生活費不足を借入でおぎなうことで債務が増えてしまい,二度目の破産申立(注)をした事案。 <解決に至るまで> 債権者数 8社 残債務額 約300万円 一度目の破産の原因:家族の介護のため退職し,生活費が不足による借入が増えたため 二... 続きはこちら≫
NO.7 免責意見の対応
<事案> かつて個人事業者であったことと,債務額が約5300万円と多額のため,同時廃止事件(注1)ではなく,破産管財事件(注2)として申立をしたところ,債権者1名からだまして借入をしたとの免責意見(注3)が出されたため対応した事案。 <解決に至るまで> 債権者数 14社 残債務額 約5300万円 個人事業時の債務が... 続きはこちら≫
NO.3 破産と実家の土地持分
<事案> 消費者金融とクレジットカードの借入が主だが,相続した実家近くの土地に共有持分(注1)があったため,破産管財事件(注2)として申立をした事案。 <解決に至るまで> 債権者数 7社 残債務額 約480万円 土地の価格 約320万円(固定資産税評価額による) 共有持分 2分の1(価格約160万円... 続きはこちら≫
