NO.412 債務整理 ⇒ 連帯保証債務について、時効援用で支払いせずに終結できた事案
<事案>
連帯保証債務について、時効援用通知を1社へ送付した事案です。
相談者は、お父様の債務について連帯保証人となっていたものの、長期にわたり債権者との取引がない状態となっていたため、債務状況を整理するために弊事務所へ相談に来られました。
<解決に至るまで>
解決内容(概要)
○日本政策金融公庫 時効援用通知書を送付
<最終的な結果>
ご依頼者様は、お父様の債務について連帯保証人となっていた方です。時効援用(注1)の通知書を送付したことにより、時効の更新事由もなく、無事解決に至りました。ご本人は、弊事務所の早期の対応にて、大変喜ばれました。
【用語解説】
(注1)「時効援用」
時効により、利益を受ける者(援用権者)が時効が成立したことを主張することです。
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