解決事例
NO.70 何度もご来所いただくのが難しい方の破産申立 2
<事案> 夜勤で昼間の時間が取れないため,可能な限りご来所の回数を少なくして破産申立をした事案。 <解決に至るまで> 債権者数 7社 残債務額 約1億5300万円(会社の保証債務を含む) 財産 預金約5万円 <最終的な結果> Aさんは,会社の代表者... 続きはこちら≫
NO.69 時効援用 3
<事案> 15年以上前に消費者金融2社から借入をして,最後の弁済から5年を経過しているので消滅時効(注)の援用をして0円で解決した事案。 <解決に至るまで> 各社の債務額と和解内容(概要) ○SMBCコンシューマーファイナンス株式会社 0円で解決 残債務額:約150万円 最終弁済から5年以上... 続きはこちら≫
NO.68 早期和解による訴訟提起回避
<事案> 1社残債務154万円の分割による支払の事案。ご依頼者様が60回(5年間)での弁済を希望していること,相手方である貸金業者は早々に訴訟提起をする傾向があるため,早期に和解しないと交渉は難航すると思われました。 <解決に至るまで> 各社の債務額と和解内容(概要) ○モビット 残債務額... 続きはこちら≫
NO.67 再生(住特付き) 同居者の協力
<事案> 住宅ローン特則付個人再生(注1)で同居者の協力を得ながら弁済を開始した事案 <解決に至るまで> 債権者数 9社 残債務額 約2338万円(住宅ローン1991万円を含む) 財産 住宅ローン付きマンション ご本人は,突然の派遣切りで収入が途絶え,求職期間中に消費者金融等からの... 続きはこちら≫
NO.66 投資と免責
<事案> 消費者金融とクレジットカードの借入が主だが,100万円ほど投資(FX)で損失を出し,免責(注1)に問題はあるが同時廃止事件(注2)として申立をした事案。 <解決に至るまで> 債権者数 4社 残債務額 約613万円 投資(FX)での損失額 100万円 ... 続きはこちら≫
NO.65 破産と実家への援助
<事案> 借入金を実家への援助として渡していた事案。 <解決に至るまで> 債権者数 6社 残債務額 約317万円 財産 特になし <最終的な結果> ご本人は,実家で父母と同じ世帯として生活してきました。父母は事業資金捻出で苦労し,生活費が足りないことがあ... 続きはこちら≫
NO.64 任意売却後の破産申立
<事案> 相談者は、婚姻後、銀行で3,800万円の住宅ローンを組んで自宅を購入しました。その後、離婚することになり、子供に対する養育費や住宅ローンの支払い、税金関係の支払いで生活が苦しくなり、所有不動産を任意売却することにしました。 任意売却で不動産を処分する... 続きはこちら≫
NO.63 最後の支払から5年経過後の消滅時効援用
<事案> 相談者は、旧武富士に関する債権につき、代理人弁護士から残債務の請求書が届きました。既に利息の金額が膨れ上がっており、どうしたらいいのか当事務所に相談に来られました。最後の弁済から5年を経過しているので消滅時効援用をした事案です。 <解決に至るまで> ○日本保証 →0円で解決... 続きはこちら≫
NO.62 長期分割弁済2
<事案> クレジットカード,消費者金融計3社残債務合計150万円の分割による支払の事案。ご依頼者様が60回(5年間)での弁済を希望し,長期間の分割支払和解は貸金業者が難色を示し,交渉は難航すると思われました。 <解決に至るまで> 各社の債務額と和解内容(概要) ○楽天カード 残債務額:約77... 続きはこちら≫
NO.61 オーバーローン不動産と破産申立(同時廃止)
<事案> 自宅(一戸建て)を所有していたが,オーバーローン不動産(注1)であるので同時廃止事件(注2)として申立をした事案。 <解決に至るまで> 債権者数 11社 残債務額 約2020万円(住宅ローン1800万円を含む) 財産 自宅(一戸建て)約800万円 ... 続きはこちら≫
NO.60 個人再生から破産申立への方針変更
<事案> 当初個人再生を検討していたが,負債額の多さから破産申立に方針を変更した事案。 <解決に至るまで> 債権者数 12社 残債務額 約1700万円(保証債務を含む) 財産 保険 80万円,自動車 15万円 合計約95万円 個人事業で負った債務と保証債務で,負... 続きはこちら≫
NO.59 自宅任意売却後の破産申立 3
<事案> オーバーローン不動産(注1)でない自宅を売却後,破産申立をした事案。 <解決に至るまで> 債権者数 9社 残債務額 約2300万円(住宅ローン残債務を含む) 財産 オーバーローン不動産でない自宅土地建物 土地建物価値:1400万円 住宅ローン残額:1300万円 Aさ... 続きはこちら≫
NO.58 夫婦での長期分割弁済
<事案> 相談者のAさんとBさんのご夫婦は複数の債権者から借入れと返済をおこなっており、毎月の返済は夫婦で25万円程ありました。何とか返済を続けていましたが、ご主人が定年により嘱託職員になったため、給与は前の半分になってしましました。そのため、今後の返済に不安を感じ当事務所にご相談に来られました。 ... 続きはこちら≫
NO.57 長期分割弁済
<事案> アコム1社残債務合計300万円の分割による支払の事案。ご依頼者様が72回(6年間)での弁済を希望し,長期間の分割支払和解は貸金業者が難色を示し,交渉は難航すると思われました。 <解決に至るまで> 各社の債務額と和解内容(概要) ○アコム 残債務額:約304万円 分割和解:3万60... 続きはこちら≫
NO.56 遅延損害金カットでの弁済
<事案> アイフル1社残債務合計26万円の分割による支払の事案。判決を取得された後,長期間支払をしていなかったため,多額の遅延損害金(注1)が発生しており,交渉は難航すると思われました。 <解決に至るまで> 各社の債務額と和解内容(概要) ○アイフル 残債務額:約26万円 和解した支払総額 ... 続きはこちら≫
NO.55 個人事業主の破産手続き
<事案> Tさんは、金属加工の個人事業を営んでいました。従業員を2名雇用しご自身も職人として仕事をしていましたが、取引先の不渡りをきっかけに次第に経営が悪化していきました。また、自身も高齢であることから事業継続が困難であったため事業をたたむことを決意しました。事業を閉鎖するも多額の負債が残ることから、当事務所にご相談に... 続きはこちら≫
NO.54 自宅任意売却後の破産申立 3
<事案> 自宅を売却後の残債務につき破産申立をした事案。 <解決に至るまで> 債権者数 9社 残債務額 約1200万円(住宅ローン残債務を含む) 財産 特になし <最終的な結果> Aさんは,収入の減少により月々の住宅ローン支払が難しくなったため,ご... 続きはこちら≫
NO.53 破産と職業・資格制限
<事案> 病気療養,求職中の生活費のための借入が返済できず破産を希望したが,相談時の職業が保険外交員であったため,破産による職業・資格制限(注1)が問題になった事案。 <解決に至るまで> 債権者数 4社 残債務額 約200万円 相談時の職業 保険外交員(生命保険募集人) ... 続きはこちら≫
NO.52 会社の代表者の破産申立 2
<事案> 会社の代表者につき,破産申立をした事案 <解決に至るまで> 債権者数 11社 残債務額 約1060万円(代表努める会社の保証債務を含む) 財産 生命保険(1万円),中古自動車(0円) <最終的な結果> 大阪地方裁判所の取扱では,会社の代表... 続きはこちら≫
NO.51 破産申立と法律扶助制度
<事案> 相談者は長距離トラックの運転手として働き、働いた給与を全て奥様に渡していました。家計は全て奥様が管理し、任せっきりだったのですが、その奥様が亡くなったのをきっかけに、複数の相談者名義のカードでの借り入れや、税金の未払いが判明しました。自力での生活再建は困難なことから、法律扶助制度(注)を利用して破産申立をした... 続きはこちら≫