解決事例
NO.50 個人事業の廃業と破産手続き
<事案> Aさんは、飲食店勤務の経験を活かし、個人事業で居酒屋の経営を始めました。当初は順調に売り上げも伸びていましたが、消費税の増税がきっかけで客足が遠のき、売上が徐々に下がっていきました。どうにか経営を良くしようとチラシの配布や呼び込みなどに力を入れましたがうまくいきませんでした。また、この頃に力を入れようとホーム... 続きはこちら≫
NO.49 取引の分断と消滅時効のある過払い金請求
<事案> アコムとSMBCコンシューマーファイナンス(プロミス)に対する過払い請求(完済しておらず約定残債務あり)。 従前契約解約による取引の分断(注1)と従前契約で発生した過払い金の消滅時効(注2)があり,過払い金が大きく減額される可能性がありました。 <解決に至るまで> 各社の過払い金額... 続きはこちら≫
NO.48 自宅任意売却後の破産申立 2
<事案> 自宅を売却後の残債務につき破産申立をした事案 <解決に至るまで> 債権者数 7社 残債務額 約1,700万円(住宅ローン残債務を含む) 財産 特になし <最終的な結果> Aさんは,収入の減少により月々の住宅ローン支払が難しくなったため,自... 続きはこちら≫
NO.47 会社の代表者の破産申立
<事案> 会社の代表者につき,破産申立をした事案 <解決に至るまで> 債権者数 7社 残債務額 約1100万円(代表努める会社の保証債務を含む) 財産 保険を解約して受け取った現金40万円 <最終的な結果> 大阪地方裁判所の取扱では,会社の代表者は... 続きはこちら≫
NO.46 判決を取得された債務の和解
<事案> 日本保証が判決を取得し,遅延損害金を含めた支払請求がされ,一括で返済した案件。 <解決に至るまで> 各社の債務額と和解内容(概要) ○日本保証 残債務額:約220万円 和解額:150万円 1回払い <最終的な結果> 最後の支払が平成19年であるので,消滅... 続きはこちら≫
NO.45 何度もご来所いただくのが難しい方の破産申立
<事案> ご高齢のため,息子さんと娘さんに申立準備作業を手伝ってもらい破産申立をした事案。 <解決に至るまで> 債権者数 11社 残債務額 約1100万円 財産 預金約10万円,解約返戻金のない火災保険 <最終的な結果> Aさんは,ご高齢のためか,... 続きはこちら≫
NO.44 破産申立と自由財産2
<事案> 従業員持株会(注1)で取得した株式につき自由財産拡張申立(注2)をして自由財産(注3)とされた事案。 <解決に至るまで> 債権者数 12社 残債務額 約370万円 財産 保険解約返戻金 約40万円 株式 約6万円 <最終的な結果> Aさんには,保... 続きはこちら≫
NO.43 自宅任意売却後の破産申立
<事案> 自宅を売却後の残債務につき破産申立をした事案。 <解決に至るまで> 債権者数 3社 残債務額 約2040万円(住宅ローン残債務を含む) 財産 特になし <最終的な結果> Aさんは,収入の減少により月々の住宅ローン支払が難しくなったため,自... 続きはこちら≫
NO.42 破産申立と自由財産
<事案> 通勤に不可欠な自動車があったため破産管財事件(注1)として申立をして、自動車については自由財産拡張(注2)し、退職金共済(中退共、注3)については自由財産(注4)とされた事案。 <解決に至るまで> 債権者数 10社 残債務額 約551万円(住宅ローン残債務含む) 財産 自... 続きはこちら≫
NO.41 任意整理(過払い)
<事案> 3社に対する過払金請求(完済した債権者) <解決に至るまで> 各社の過払い金額と和解 ○SMBCコンシューマ 残 0円 過払金額 2,160,757円 取戻金額 1,250,000円 ○新生フィナンシャル 残 0円 過... 続きはこちら≫
NO.40 長期分割 3
<事案> イオンクレジット、JCBの残債務合計91万円の分割による支払の事案。ご依頼者様が70歳を超えているので、長期間の分割支払和解は貸金業者が難色を示し、交渉は難航すると思われました。 <解決に至るまで> 各社の債務額と和解内容(概要) ○イオンクレジット 残債務額:約61万円 和解額... 続きはこちら≫
NO.39 不動産任意売却後の残債務と破産
<事案> 自宅を売却も多額のローンが残ったため、破産申立をした事案。 <解決に至るまで> 債権者数 2社 残債務額 約2,000万円(住宅ローン残債務を含む) 財産 特になし <最終的な結果> Aさんは、住宅ローンの支払が滞ったため、住宅ロー... 続きはこちら≫
NO.38 相続登記未済不動産と破産
<事案> 14年前に亡くなった父名義の自宅土地建物(遺産分割協議済、相続登記未済)が存在したが、破産申立をした事案。 <解決に至るまで> 債権者数 2社 残債務額 約2,000万円(住宅ローン残債務を含む) 財産 特になし <最終的な結果>... 続きはこちら≫
NO.37 亡夫の相続債務と破産
<事案> 自身の債務と2年前に亡くなった夫から相続した債務につき、破産申立をした事案。 <解決に至るまで> 債権者数 8社 残債務額 約1,700万円(亡夫からの相続債務を含む) 財産 特になし <最終的な結果> Aさんの夫は、2年前に約1,... 続きはこちら≫
NO.36 破産申立の影響(確定拠出年金)
<事案> 自宅と退職金受取があったため破産管財事件(注1)として申立をしたが、破産開始決定後に確定拠出年金(注2)の存在が判明し、自由財産(注3)とされた事案。 <解決に至るまで> 債権者数 12社 残債務額 約2,000万円(住宅ローンを含む) 判明した財産 確定拠出年金 判明時残高約700万円 <最終... 続きはこちら≫
NO.35 残債務を将来利息なしで長期分割弁済
<事案> プロミスとアイフルの残債務約95万円の分割による支払。ご依頼者様は毎月返済を重ねるも、中々元金の額が減らず、返済が苦しいため当事務所に相談に来られました。 <解決に至るまで> 各社の債務額と和解内容(概要) ○プロミス 残債務額:約54万円 和解額:16,000円 34回 ○アイ... 続きはこちら≫
NO.34 140万円を超える過払い金請求
<事案> アコム株式会社に対する過払い請求(完済後)。 当初ご依頼者様は、司法書士事務所へ相談に伺いましたが、過払い金の元金が140万円を超えるため取り扱うことが出来ず、当事務所へご相談に来られました。 <解決に至るまで> 各社の過払い金額と和解 ○アコム株式会社 引き直し計算額:約150万... 続きはこちら≫
NO.33 高齢者の長期分割弁済
<事案> ご依頼者様は、夫が亡くなり、葬儀費用等をまかなうために銀行から約100万円を借入れました。今まで借入れをしてきた経緯もあり、負債の額は140万円まで膨れ上がりました。ご依頼者様の収入は僅かな年金収入のみで、その中から少しずつ返済をおこなっていましたが、中々元金は減らず、毎月の返済も苦しかったため、当事務所にご... 続きはこちら≫
NO.32 完済後10年近い過払回収 2
<事案> クレディセゾンとポケットカードに対する過払い請求。 完済から約9年6か月が経過し、過払い金の消滅時効(注1)により回収ができない可能性がありました。 <解決に至るまで> 各社の過払い金額と和解 ○クレディセゾン 引き直し計算額:3万2,058円 和解額:2万円 2か月後支払い... 続きはこちら≫
NO.31 過払い金請求
<事案> 1社に対する過払金請求(完済した債権者)の事案。 <最終的な結果> 他にも2社借り入れがあるが、この過払いを取り返して、その返済に充てたいということで相談にいらっしゃいました。 訴訟との費用対効果を検討しながら、ご本人の意思を確認・尊重しながら和解交渉にあたりました。他の債権者に返... 続きはこちら≫