解決事例
NO.290 債務整理 ⇒ 転職による給与減額と破産申立
<事案> 転職で給与が減り,生活費の不足で破産申立をした事案。 <解決に至るまで> 債権者数 12社 残債務額 約730万円 財産 特になし <最終的な結果> 転職で給与が下がり,さらに給与が,所得税,住民税,健康保険,国民年金を控除しない額面支給だったため,所得税等の支払で生活費が不足し,借入をす... 続きはこちら≫
NO.289 債務整理 ⇒ 破産申立と自由財産
<事案> 破産申立で預金につき自由財産拡張申立(注1)をした事案。 <解決に至るまで> 債権者数 19社 残債務額 1840万円(会社の保証債務を含む) 財産 自由財産拡張財産:預金11万円 <最終的な結果> ご本人は,個人事業から法人成りして会社を設立し,平成29年に息子さんに代表を譲って引退しました。... 続きはこちら≫
NO.288 債務整理 ⇒ 完済後の過払い金回収
<事案> 完済した借入につき,過払い金請求をした事案。 <解決に至るまで> 債権者数 2社 業者名 アコム株式会社 SMBCコンシューマーファイナンス株式会社 回収した過払い金 約12万円 <最終的な結果> ご本人は,消費者金融の借入金を完済したので,念のため過払い金の有無を調... 続きはこちら≫
NO.287 債務整理 ⇒ 時効援用と債務整理
<事案> 消費者金融からの借入金につき,最後の弁済から5年を経過しているので消滅時効(注)の援用をして,時効が完成していない業者につき任意整理で解決した事案。 <解決に至るまで> 各社の債務額と和解内容(概要) ○アルファ債権回収株式会社 0円で解決 残債務額:56万円 最終弁済から5年以上経過のため消滅時効援用... 続きはこちら≫
NO.286 債務整理 ⇒ 生活保護受給(法テラス)と破産申立
<事案> 生活保護受給中に法テラスの代理援助(法律扶助)を利用して破産申立をした事案。 <解決に至るまで> 債権者数 3社 残債務額 約86万円 財産 特になし <最終的な結果> ご本人は,サービス業に働いていましたが,持病を悪化させて勤務できなくなり,生活保護を受給することにしました。しかし,生活... 続きはこちら≫
NO.285 債務整理 ⇒ ギャンブルと免責
<事案> 消費者金融とクレジットカードの借入700万円につき,ほぼ全額がギャンブル(競馬)による浪費で,免責(注1)に問題があるため免責観察型(注2)の破産管財事件(注3)として申立をした事案。 <解決に至るまで> 債権者数 9社 残債務額 約700万円 競馬での浪費額 約1000万円 <最終的な結果> ご本人... 続きはこちら≫
NO.284 債務整理 ⇒ 月々の返済額を抑えた任意整理
<事案> 消費者金融2社,保証会社1社,合計約170万円の分割による支払の事案。ご本人が転職後間もないため,月々の返済額を抑えることを希望されました。 <解決に至るまで> 各社の債務額と和解内容(概要) ○アコム株式会社 残債務額:約52万円 分割和解:1万2000円 × 43回(約4年)払い ○アイフル株式会社... 続きはこちら≫
NO.283 債務整理 ⇒ 代表者の早期破産申立
<事案> 会社の代表者だが,会社の資金ショートの翌日に会社と共に申立をした事案。 <解決に至るまで> 債権者数 32社 残債務額 約3億5000万円(会社の保証債務を含む) 財産 特になし <最終的な結果> 大阪地方裁判所の場合,原則代表者は会社と同時に申立をする必要があります。 会社については,... 続きはこちら≫
NO.282 債務整理 ⇒ 認知症と破産申立
<事案> 認知症で以前のことを思い出すのが難しい方の破産申立。 <解決に至るまで> 債権者数 9社 残債務額 約520万円 財産 特になし <最終的な結果> ご本人は,外傷性の脳出血が原因で認知症となり,以前のことを思い出すのが難しい状態でした。同居している家族の方と同席のうえ聞き取りを進め,本人の... 続きはこちら≫
NO.281 債務整理 ⇒ 生活費の不足と破産申立
<事案> 生活費の不足で破産申立をした事案。 <解決に至るまで> 債権者数 5社 残債務額 約250万円 財産 特になし <最終的な結果> ご本人は,役者として舞台に立っていましたが,収入が少なく,生活費の不足分を借入しました。その後,役者は辞めて勤めに出るようになりましたが,借入金の返済ができず破... 続きはこちら≫
NO.280 債務整理 ⇒ 借地上建物と破産申立(同時廃止)
<事案> 担保の付いていない借地上の建物(一戸建て)を所有していたが,同時廃止事件(注1)として申立をした事案。 <解決に至るまで> 債権者数 13社 残債務額 約1000万円(未払借地代200万円を含む) 財産 自宅(借地上一戸建て)机上査定価格約920万円,実際価格0円 <最終的な結果> 大阪地... 続きはこちら≫
NO.279 債務整理 ⇒ 廃業後の破産申立
<事案> 個人事業廃業後に破産申立をした事案。 <解決に至るまで> 債権者数 4社(事業での借入先を含む) 残債務額 約620万円(事業での借入金を含む) 財産 特になし <最終的な結果> 個人事業をしていた際に借り入れた運転資金を廃業後も支払っていましたが,金額も大きく支払可能性がないため破産申立... 続きはこちら≫
NO.278 債務整理 ⇒ 破産申立と自由財産
<事案> 破産申立で退職金につき自由財産拡張申立(注1)をした事案。 <解決に至るまで> 債権者数 14社 残債務額 1300万円 財産 自由財産拡張財産:退職金など45万円 <最終的な結果> ご自身の奨学金とクレジットカード利用分を返済していましたが,夜勤・当直がなくなり,給与が減ったことで返済できず破... 続きはこちら≫
NO.277 債務整理 ⇒ 個人再生申立から任意整理への変更
<事案> 大手消費者金融及びクレジット会社計4社,合計約380万円の分割による支払の事案。当初個人再生を検討しましたが,浪費したものは返すべきということになり,各債権者に支払うことを希望し,任意整理で解決した案件。 <解決に至るまで> ご本人の強い要望で個人再生から任意整理に変更しましたが,確実に返済できる月々の弁... 続きはこちら≫
NO.276 債務整理 ⇒ 保証債務の任意整理
<事案> SMBC信用保証株式会社の保証債務につき任意整理をした案件。 <解決に至るまで> 各社の債務額と和解内容(概要) ○SMBC信用保証株式会社 残債務額:約500万円 和解内容:450万円を支払うことで残保証債務免除 <最終的な結果> 親族の借入につき保証した保証債務についての債務整理です。 個人再... 続きはこちら≫
NO.275 債務整理 ⇒ 代表者の早期破産申立
<事案> 会社の代表者だが,早く破産申立をして,なるべく早く破産手続を終えたいと希望した方の事案。 <解決に至るまで> 債権者数 48社 残債務額 約6800万円 財産 特になし <最終的な結果> 会社の代表者でしたが,ご本人からの希望は,早く生活を建て直したいので,早く申立をして可能な限り早く手続... 続きはこちら≫
NO.274 債務整理 ⇒ 会社代表者の破産と自宅の任意売却(リースバック)
<事案> 会社代表者が破産申立と自宅を任意売却(リースバック)した事案。 <解決に至るまで> 債権者数 23社 残債務額 約1億7000万円(会社保証と住宅ローン残債務を含む) 財産 自宅(オーバーローン不動産),預金,保険,互助会積立金 自宅固定資産評価額:1310万円 ローン残額:1... 続きはこちら≫
NO.273 債務整理 ⇒ 住宅特則付き個人再生と単身赴任
<事案> 住宅特則付き小規模個人再生(注1)で,申立直前に単身赴任になった事案。 <解決に至るまで> 債権者数 8社 残債務額 住宅ローン 2300万円 消費者金融・クレジットカード 500万円 合計 2800万円 資産 自宅 収入状況 単身赴任で手当が毎月3万円付くが,支出が多い <最終的な... 続きはこちら≫
NO.272 債務整理 ⇒ 再度の和解交渉
<事案> 消費者金融2社,合計約123万円の分割による支払の事案。本人と債権者で和解後,本人が支払を延滞したため,本人と債権者間の信頼関係がなくなっており,不信感を持つ債権者と交渉をすることになりました。 <解決に至るまで> 各社の債務額と和解内容(概要) ○ニッセン・クレジットサービス 残債務額:約65万円 ... 続きはこちら≫
NO.271 債務整理 ⇒ 判決を取られた債権者との和解交渉
<事案> 消費者金融2社,合計約72万円の分割による支払の事案。うち1社は判決を取られており,債権者は強気の対応,さらに差押えなどの強制執行の可能性もありました。 <解決に至るまで> 各社の債務額と和解内容(概要) ○アコム 残債務額:約24万円 分割和解:8000円 × 31回(約3年)払い ○SMBCモビッ... 続きはこちら≫