解決事例
NO.210 破産申立から任意整理への変更
<事案> 大手消費者金融19社,合計約1750万円の分割による支払の事案。当初破産を検討しましたが,ご家族で話し合った結果,浪費したものは返すべきということになり,各債権者に支払うことを希望し,任意整理で解決した案件。 <解決に至るまで> 債権額が多く,また,ご本人の収入だけでなくご家族の援助も得て返済計画を立てま... 続きはこちら≫
NO.209 会社代表者の破産申立と自由財産
<事案> 代表者であるので会社と共に破産管財事件(注1)として申立をしたが,原動機付き自転車(原付バイク)につき自由財産拡張申立(注2)をした事案。 <解決に至るまで> 債権者数 16社 残債務額 約2600万円 財産 自由財産拡張財産:預金,保険,原付バイク <最終的な結果> 大阪地方裁判所の運... 続きはこちら≫
NO.208 破産申立と自由財産
<事案> 破産申立で預金につき自由財産拡張申立(注1)をした事案。 <解決に至るまで> 債権者数 5社 残債務額 1億円(亡夫の相続債務と保証債務を含む) 財産 自由財産拡張財産:預金93万円 <最終的な結果> 個人事業をしていた夫が亡くなったあと,長男と共に事業を継続していましたが,海外製品におされ... 続きはこちら≫
NO.207 破産申立と自由財産と浪費
<事案> 破産申立で預金と退職金につき自由財産拡張申立(注1),浪費につき詳細に報告をした事案。 <解決に至るまで> 債権者数 6社 残債務額 約500万円 財産 自由財産拡張財産:預金5万円,退職金200万円(25万円) <最終的な結果> 本件は,預金と退職金があり,自由財産拡張をするため,破産管財... 続きはこちら≫
NO.206 廃業後の破産申立
<事案> 個人事業廃業後に破産申立をした事案。 <解決に至るまで> 債権者数 11社(事業での借入先を含む) 残債務額 約3550万円(事業での借入金を含む) 財産 借地権付き建物(市街化調整区域) <最終的な結果> 個人事業をしていた際に借り入れた運転資金を廃業後も支払っていましたが,金額も大... 続きはこちら≫
NO.205 パートの方の任意整理
<事案> 消費者金融1社,合計約99万円の分割による支払の事案。ご依頼者はパート収入しかなく,月々の支払可能額が少ないため,債権者が交渉に応じない可能性がありました。 <解決に至るまで> 各社の債務額と和解内容(概要) ○SMBCコンシューマーファイナンス株式会社 残債務額:約99万円 分割和解:1万6500円... 続きはこちら≫
NO.204 自宅が競売により失うも、住宅ローンの残債が残ってしまい破産手続をした事例
<事案> 相談者は定年退職後、貯蓄を切り崩しながら生活をしていました。しかし、夫がガンであることが判明し、入院代や薬代、手術代の医療費がかさみ、家計を圧迫しました。相談者は生活費の補填のために徐々にクレジットカードを使用する頻度が増え、借金が次第に増えていきました。住宅ローンも返済が滞るようになり、自宅は債権者に競... 続きはこちら≫
NO.203 借金完済後の過払金請求によりお金を取り戻せた事例
<事案> 相談者は過去に消費者金融から借入れと返済をおこない、平成21年頃に全ての借金を完済しました。テレビや電車の広告を見て、自分にも過払金がないか気になり、ホームページを見て当事務所のご相談にこられました。 <解決に至るまで> 各社の過払い金額と和解 ○SMBCコンシューマーファイナンス株式会社 引き直し計... 続きはこちら≫
NO.202 法テラス利用と破産申立
<事案> アルバイトでの勤務(月11万円)のため,弁護士費用捻出が難しいので,法テラスの代理援助(法律扶助)を利用して破産申立をした事案。 <解決に至るまで> 債権者数 3社 残債務額 約160万円 財産 特になし <最終的な結果> 父親の求職中の生活費の捻出のため借り入れ,次第に金額が増え,支払不... 続きはこちら≫
NO.201 クレジット枠の現金化と免責
<事案> 消費者金融とクレジットカードの借入が主だが,約230万円分のクレジット枠の現金化(注1)をしており,免責(注2)に問題があったため,破産管財事件(注3)として申立をした事案。 <解決に至るまで> 債権者数 12社 残債務額 約1500万円 クレジット枠の現金化 230万円 財産 預金30万円 <最... 続きはこちら≫
NO.200 法テラス利用と破産申立
<事案> 扶養の範囲(年収103万円未満)の勤務のため,弁護士費用捻出が難しいので,法テラスの代理援助(法律扶助)を利用して破産申立をした事案。 <解決に至るまで> 債権者数 5社 残債務額 約220万円 財産 特になし <最終的な結果> ご主人の求職中の生活費の捻出のため借り入れ,次第に金額が増え... 続きはこちら≫
NO.199 任意整理と破産申立
<事案> 当初任意整理で受任後,方針を変更し破産申立をした事案。 <解決に至るまで> 債権者数 11社 残債務額 約1100万円(代表をしていた会社の保証債務を含む) 財産 特になし <最終的な結果> ご本人は,小売業を主な業とする会社の代表をしていました。本人の強い希望で会社と共に任意整理(注1)... 続きはこちら≫
NO.198 個人再生と破産申立
<事案> ご本人は当初個人再生(注1)を希望していたが,収入状況を精査した結果,破産申立(破産管財事件,注2)として申立をした事案。 <解決に至るまで> 債権者数 17社 残債務額 2570万円 資産 自宅 収入状況 本人アルバイト収入10万円,年金15万円,合計25万円 ... 続きはこちら≫
NO.197 債務額の大きい任意整理
<事案> カード会社7社,合計約560万円の分割による支払の事案。債務総額が大きいため,交渉は難航すると思われました。 <解決に至るまで> 各社の債務額と和解内容(概要) ○三井住友カード 残債務額:約85万円 分割和解:1万4000円 × 60回(約5年)払い ○ポケットカード ... 続きはこちら≫
NO.196 個人再生と支払不能
<事案> 支払不能の状態(注1)にないため,小規模個人再生(注2)で申立をした事案。 <解決に至るまで> 債権者数 5社 残債務額 消費者金融・クレジットカード 630万円 資産 特になし 収入状況 月収46万円 <最終的な結果> 副業として... 続きはこちら≫
NO.195 住宅特則付き個人再生と復職
<事案> 住宅特則付き小規模個人再生(注1)で,復職直後に申立をした事案。 <解決に至るまで> 債権者数 4社 残債務額 住宅ローン 1600万円 消費者金融・クレジットカード 300万円 合計 1900万円 資産 自宅 収入状況 月収27万円(復職後)... 続きはこちら≫
NO.194 生活保護受給(法テラス)と破産申立
<事案> 生活保護受給中に法テラスの代理援助(法律扶助)を利用して破産申立をした事案。 <解決に至るまで> 債権者数 5社 残債務額 約180万円 財産 特になし <最終的な結果> ご本人は,前夫の不貞行為と金銭感覚の違いで離婚し... 続きはこちら≫
NO.193 法テラス利用と破産申立2
<事案> 就職したばかりで弁護士費用捻出が難しいため,法テラスの代理援助(法律扶助)を利用して破産申立をした事案。 <解決に至るまで> 債権者数 4社 残債務額 約200万円 財産 特になし <最終的な結果> アルバイトを転々とし... 続きはこちら≫
NO.192 法テラス利用と破産申立
<事案> 傷病手当受給中のため弁護士費用捻出が難しい状態で,法テラスの代理援助(法律扶助)を利用して破産申立をした事案。 <解決に至るまで> 債権者数 9社 残債務額 約659万円 財産 特になし <最終的な結果> ご本人は,退職... 続きはこちら≫
NO.191 粘り強い交渉により毎月の返済が約10万円下がった事例
<事案> 相談者は生活費の補填などのために借入れを重ね、次第に借金の額が膨らみ、毎月23万円程の返済をおこなっていました。しかし、返済を重ねるも中々借金の額が減らず、自転車操業のような状態になってしまい、当事務所にご相談に来られました。 <解決に至るまで> (ご夫婦での合算金額になります)... 続きはこちら≫