自己破産の事例
NO.530 不動産を任意売却し破産申立をおこなった事例。
<事案> 相談者は、平成21年頃、約4000万円の住宅ローンを組んで不動産を購入しました。この頃、同居の母が病気になり、働くことが困難な状況になり、家計収入が大きく減少してしまいました。節約を心掛け何とか生活していましたが、訪問販売で高額商品を購入してしまったり、弟の学費の面倒などで借金が膨らんでいきました。何とか返... 続きはこちら≫
NO.526 離婚により家計収入が減少したことから返済が困難になり、破産手続きをして支払い義務を免れた事例。
<事案> 相談者は、生活費の補填のためにクレジットカードを利用するようになりました。リボ払いなどにして毎月の返済を抑えていましたが、徐々に借金の額は膨らみ、弁護士に任意整理の手続きを行いました。しかしその後、妻と離婚することになり、妻のパート収入が家計からなくなり、また養育費などの支払い義務も増えたことから、再度当事... 続きはこちら≫
NO.524 債務整理 ⇒ 生活保護受給(法テラス)と破産申立
<事案> 生活保護受給中に法テラスの代理援助(法律扶助)を利用して破産申立をした事案。 <解決に至るまで> 債権者数 15社 残債務額 約950万円 財産 特になし <最終的な結果> ご本人は,昼は介護施設,夜は飲食店で働き借金の返済をしていましたが,過労で倒れて入院し,働けなくなったため,生活保護... 続きはこちら≫
NO.523 新型コロナウイルスの影響により事業を閉鎖し、破産手続をした事例
<事案> 相談者は、勤めていた会社を退職後、一念発起し、レンタルルーム店を開業しました。その際に日本政策金融公庫から1,000万円を事業資金として借入れ、自己の退職金と合わせて経営をしていましたが、思うように収益を上げることができませんでした。何とか赤字補填をと考え、新たにマッサージ店を開業し、黒字経営で事業は順調に... 続きはこちら≫
NO.518 債務整理 ⇒ 生活保護受給(法テラス)と破産申立
<事案> 生活保護受給中に法テラスの代理援助(法律扶助)を利用して破産申立をした事案。 <解決に至るまで> 債権者数 10社 残債務額 約100万円 財産 特になし <最終的な結果> ご本人は,生活保護を受給していましたが,施設利用料や電話料金を滞納し支払が困難になったため破産申立を希望されました。... 続きはこちら≫
NO.515 ご依頼者様の奥様名義で住宅を購入、破産管財事件で売却を免れた破産管財事件
<事案> ご依頼者様の奥様名義で住宅を購入、奥様は、ご依頼者様の破産管財申立の直近2年しかパート収入がありませんでした。ご依頼者様の収入で住宅ローンを支払い、また、家族が増えたことで生活費不足、減給により、借金が払えず、支払い不能に陥りました。 <解決に至るまで> 債権者数 7社 残債務額 約1000万円 <... 続きはこちら≫
NO.514 浪費(バイナリ―オプション)により借金が膨らみ、支払い不能なことから破産申立をした事案。
<事案> 相談者は、インターネット広告を見て、自分でも簡単にお金を増やせそうという安易な考えから、オプション取引を元にした金商品の一種であるバイナリ―オプションをするようになりました。当初は利益を上げて取引をしていましたが、次第に負けがかさむようになり、生活費の補填や損失の補填のためにクレジットカードを利用し、次第に... 続きはこちら≫
NO.513 長期間放置していた債務について、任意整理では解決できず、破産手続をして支払い義務を免れた事例。
<事案> 相談者は、18年程前、知人から事業をしようと持ち掛けられ、消費者金融等から借入れを起こし、事業の準備資金として利用しました。その後、返済がほったらかしになっていたところ、自身の借金問題をきちんと整理したいという決心がつき、当事務所にご相談に来られました。 <解決に至るまで>債務額と和解内容(概要) 債権者数... 続きはこちら≫
NO.511 債務整理 ⇒ 法テラス利用と破産申立(失業前の借入)
<事案> 失業する前に借入れた債務につき,失業・生活保護受給で返済できなくなり,法テラス(注1)の代理援助(法律扶助,注2)を利用して破産申立をした事案。 <解決に至るまで> 債権者数 7社 残債務額 約630万円 財産 特になし <最終的な結果> ご本人は,優秀な営業マンでしたが,長時間労働などの... 続きはこちら≫
NO.508 債務整理 ⇒ 元夫の嗜好や交際費、子ども達の出産や生活費に困り借金となり、破産申立した事例
<事案> 元夫のたばこ、飲酒、交際費、その後、子ども達の出産費用の支出、生活費のために借入するが、夫は反省せず、出費が重なり、挙句の果てDVに発展しました。安全のために、子ども達と実家に戻り、子育てのため一時働けず、債権者への返済が不可能になり、離婚調停と破産を相談の末、破産手続きで救済された事案 <依頼に至る経緯>... 続きはこちら≫
NO.507 債務整理 ⇒ 個人事業主の破産申立
<事案> 個人事業(製菓店)での借入金につき,破産申立をした事案。 <解決に至るまで> 債権者数 18社 残債務額 約1600万円 財産 預金5000円,保険15万円 <最終的な結果> 50年以上製菓店の個人事業を続けていましたが,売上の減少とご高齢で事業の継続が難しくなったため,破産申立を希望され... 続きはこちら≫
NO.505 債務整理 ⇒ 二度目の破産
<事案> 18年ほど前に破産免責を受けたあと,パートとして勤務していたが,前回の破産で免責されなかった税金の分割払いや病気による入院で勤務できず,生活費を借入で捻出し,返済ができなくなったため,二度目の破産申立(注1)をした事案。 <解決に至るまで> 債権者数 5社 残債務額 約280万円 一度目の破産の原因: 世... 続きはこちら≫
NO.503 債務整理 ⇒ 法テラス利用と破産申立(生活費不足)
<事案> 求職中の生活費捻出のためにした借入につき,弁護士費用捻出が難しいので,法テラス(注1)の代理援助(法律扶助,注2)を利用して破産申立をした事案。 <解決に至るまで> 債権者数 5社 残債務額 約350万円 財産 特になし <最終的な結果> ご本人は,転居して新しい土地で就職先を探しましたが... 続きはこちら≫
NO.502 債務整理 ⇒ 時効援用と破産申立
<事案> 消費者金融とクレジットカード会社からの借入につき,最後の弁済から5年を経過しているので消滅時効(注1)の援用を検討したが,判決を取られて時効が完成していないため,破産申立により解決した事案。 <解決に至るまで> 債権者数 6社(うち4社が判決取得) 残債務額 約280万円 <最終的な結果> ご本人は,... 続きはこちら≫
NO.498 学費や家族の医療費、引越費用などで債務が膨らみ、破産手続をした事例。
<事案> 相談者は、看護学校へ通うために奨学金を借入れ、その後病院勤務を続けながら返済をおこなっていました。しかし、給与収入は少なく、生活はギリギリの状態でした。そのため、生活費が不足した際にクレジットカードなどを利用し徐々に債務額が膨らんで行きました。 また、家族の医療費負担が増えたことや、引越費用で更に債務額が膨... 続きはこちら≫
NO.497 生活費のための借金が膨らみ、破産手続をおこなった事例。
<事案> 相談者は、生活費の補填のためにクレジットカードを利用するようになりました。当初は滞りなく返済していましたが、出産に伴い働くことが出来なかったため、徐々に借金の額が膨れ上がっていきました。当初は実家の援助などもありましたが、夫の転職に伴い引越しをすることになり、生活再建のために当事務所に相談に来られました。... 続きはこちら≫
NO.495 債務整理 ⇒ 破産申立と自由財産拡張
<事案> 破産申立で預金と保険につき自由財産拡張申立(注1)をした事案。 <解決に至るまで> 債権者数 9社 残債務額 550万円 財産 自由財産拡張財産:預金と保険など60万円 <最終的な結果> 営業職として勤務していた前職での立替金などの支払のため,クレジットカード利用し始め,利用額が増えてしまったた... 続きはこちら≫
NO.494 債務整理 ⇒ 浪費と破産免責(法テラス利用)
<事案> マルチビジネスでの活動,パチンコで浪費し,免責(注1)に問題はあるが同時廃止事件(注2)として申立をした事案。引越を予定して家計の余剰が少ないため,法テラス(注3)の代理援助(法律扶助,注4)を利用。 <解決に至るまで> 債権者数 10社 残債務額 約400万円 財産 特になし <最終的な結... 続きはこちら≫
NO.492 債務整理 ⇒ 代表者の早期破産申立
<事案> 会社の代表者だが,早く破産申立をして,なるべく早く破産手続を終えたいと希望した方の事案。 <解決に至るまで> 債権者数 4社 残債務額 約1400万円 財産 特になし <最終的な結果> 会社の代表者でしたが,ご本人からの希望は,早く落ち着いた生活を取り戻したいので,早く申立をして可能な限り... 続きはこちら≫
NO.489 債務整理 ⇒ 浪費と破産免責
<事案> 交際していた男性に貢ぐために借入を行い,免責(注1)に問題はあるが同時廃止事件(注2)として申立をした事案。 <解決に至るまで> 債権者数 7社 残債務額 約250万円 浪費額 約200万円 <最終的な結果> 交際していた男性に貢ぐために借入れをして,借入金が増え,支払不能となりました。 浪費と... 続きはこちら≫