解決事例
NO.250 事業での借入金と破産申立
<事案> 個人事業での借入金につき,廃業後に破産申立をした事案。 <解決に至るまで> 債権者数 7社 残債務額 約570万円 財産 特になし <最終的な結果> 個人事業をしていた際に借り入れた運転資金を廃業後も支払っていましたが,損害金のみの支払で元本が減らないため破産申立を希望されました。 個人... 続きはこちら≫
NO.249 会社代表者の申立費用捻出2
<事案> 代表者であるので会社と共に破産管財事件(注1)として申立を予定していたが,資産が乏しく費用捻出が難しい状態で,代表者が分割で費用を積み立てて申立をした事案。 <解決に至るまで> 債権者数 6社 残債務額 約200万円 財産 自由財産拡張財産:預金4万 <最終的な結果> 大阪地方裁判所の運... 続きはこちら≫
NO.248 会社代表者の申立費用捻出
<事案> 代表者であるので会社と共に破産管財事件(注1)として申立を予定していたが,資産が乏しく費用捻出が難しい状態で,代表者の過払い金を回収することで申立をした事案。 <解決に至るまで> 債権者数 13社 残債務額 約1000万円 財産 自由財産拡張財産:預金2万 過払い金:140万円... 続きはこちら≫
NO.247 住宅特則付き個人再生とギャンブル
<事案> ギャンブルで浪費してしまい,住宅ローン支払いが難しくなり自宅を失うおそれがあったため,住宅特則付き小規模個人再生(注1)を申し立てた事案。 <解決に至るまで> 債権者数 11社 残債務額 住宅ローン 2000万円 消費者金融・クレジットカード 1000万円 合計 3000万円 資産 自宅(戸建て) 収入... 続きはこちら≫
NO.246 自宅任意売却後の破産申立
<事案> 自宅を任意売却後の残債務につき破産申立をした事案。 <解決に至るまで> 債権者数 2社 残債務額 約1100万円(住宅ローン残債務を含む) 財産 特になし <最終的な結果> 持病が悪化して退職後,住宅ローンが支払えなくなり,自宅を任意売却(注1)しましたが,1100万円の債務が残ったため... 続きはこちら≫
NO.245 二度目の破産
<事案> 20年前に破産免責を受けたあと病院に勤務していたが,求職中に奨学金返済等ができなくなったため,二度目の破産申立(注1)をした事案。 <解決に至るまで> 債権者数 11社 残債務額 約750万円 一度目の破産の原因: 母親に頼まれて生活費の不足を借入で捻出したため 二度目の破産の原因: 求職中の奨学金返済のた... 続きはこちら≫
NO.244 ご来所いただくのが難しい方の破産申立
<事案> 両親の介護のため,なかなかご来所することができない方につき破産申立をした事案。 <解決に至るまで> 債権者数 6社 残債務額 約650万円(会社の保証債務を含む) 財産 預金約3万円 <最終的な結果> ご本人は,両親の介護のため,やむなく退職後,生活費捻出のための借入が増え,破産申立をする... 続きはこちら≫
NO.243 会社代表者の破産申立と自由財産
<事案> 代表者であるので会社と共に破産管財事件(注1)として申立をしたが,預金につき自由財産拡張申立(注2)をした事案。 <解決に至るまで> 債権者数 18社 残債務額 約3000万円 財産 自由財産拡張財産:預金95万 <最終的な結果> 大阪地方裁判所の運用では,会社の代表者は会社と共に破産... 続きはこちら≫
NO.242 法人の代表者が、事業継続を断念し、法人と個人ともに破産申立をした事例
<事案> 当初、共同経営者として、知人と共に介護事業の会社を設立しましたが、共同経営者の退職に伴い、仕事の中核をなしていた従業員2名も退職することになりました。従業員の退職に伴い、顧客が減少し、その後、従業員を募集するも定着しない状況が続きました。金融機関から借入れをおこし、事業の立て直しを試みましたが、人材確保・定... 続きはこちら≫
NO.241 元交際相手の作った借金がきっかけで多重債務になった方が免責を得た解決事例
<事案> 知人にお金を貸したり、カードを勝手に使われたために百数十万円の借金をしたことをきっかけに、婚姻や配偶者の病気等、お金のかかる出来事が続き借金の返済もできなかったので、借金が膨らんでしまった。 <最終的な結果> 収入のない主婦ということで、見るべき財産もなかったことから破産の同時廃止手続きの方針で進めていき... 続きはこちら≫
NO.240 1000万円超える債務に関して免責を得た解決事例
<事案> 若いころに交際相手の家族のために借金をし、さらに生活が安定しない中で借金が膨らんでしまったということでした。離婚などすることになり、養育費の支払いなどもしなくてはいけなくなり、返済がまわらなくなってしまいました。 <最終的な結果> 申立てにより依頼者のご希望された同時廃止手続きでの破産開始決定・免責決定が... 続きはこちら≫
NO.239 家計支出を圧縮させるとともに,配偶者の自営業を再建させることで履行可能性を疎明した事例
<事案> 依頼者は,妻の自営業の新店舗出店資金の援助のために借入をしたものの,妻がその自営業の新店舗の経営に失敗したことで支払いが困難になった事例でした。依頼者は,住宅を残しての個人再生(住宅資金特別条項付の個人再生)を希望していましたが,毎月の支出が55万円ほどあったのに対して,自らの収入が月25万円程度で残りの月... 続きはこちら≫
NO.238 給与の減額をきっかけにクレジットカードを使用するようになり、膨らんでしまった借金を個人再生手続で整理した事例
<事案> 相談者は、勤務先の経営悪化により、給与が減額されてしまいました。そのため、生活費を補填するためにカードを作成し利用するようになりました。その後、転職するも、以前借入れた借金の返済が困難なことから当事務所に相談に来られました。 <依頼者の状況> 債権者数 12社 残債務額 816万円 財産の額 ... 続きはこちら≫
NO.237 息子の奨学金の保証人となっていたが、一括返済を迫られ、支払い不能であったため、破産手続をした事例
<事案> 相談者は、息子が奨学金を借りる際に保証人となりました。その後、息子は社会人として働き、返済をしていましたが、その他にも多くの借金を抱えてしまったため破産手続をすることになりました。主債務者である息子が破産手続をすることになり、保証人である相談者のもとへ一括請求の請求書が届き、当事務所に相談に来られました。... 続きはこちら≫
NO.236 二度目の破産と免責不許可事由
<事案> 二度目の破産(初回7年6か月前),かつ免責不許可事由がある事案 <解決に至るまで> 債権者数 11社 残債務額 3700万円 財産 預金30万円,保険解約返戻金20万円 一度目の破産の原因 ギャンブル 二度目の破産の原因 ギャンブル <最終的な結果> ご本人は,7年6か月前に破産・免責... 続きはこちら≫
NO.235 母親が相談者名義で貯蓄をおこなっていて、破産手続で問題となった事例
<事案> 相談者は、病気で会社を休職する回数が増え、収入が減少してしまいました。そのため、生活費の補填として借入れをするようになり、またストレスなども重なり、インターネットでのショッピングなど、浪費による借金も増えていきました。相談者の病気の症状が回復に向かい仕事復帰するも、膨らんでしまった借金の返済について自分では... 続きはこちら≫
NO.234 離婚に伴い、家計収入が減少し、支払い不能のため破産手続をおこなった事例
<事案> 相談者は、婚姻当時、生活費不足の補てんのために、複数のカード会社から借入れを起こし、多くの借金を抱えてしまいました。離婚に伴い、家計収入も減少し、自力での生活再建は困難なことから、当事務所に相談に来られました。 <解決に至るまで> 債権者数8社 負債総額約400万円 所有している財産 特になし <最終的な結... 続きはこちら≫
NO.233 不動産を任意売却後に破産申立をおこなった事例
<事案> 相談者は、平成20年頃、約3500万円の住宅ローンを組んで不動産を購入しました。平成28年に奥様が離婚を前提に家を出てしまい、その後、離婚することになりました。相談者は一人親方として個人事業をおこなっていましたが、公租公課関係の滞納が続き、住宅ローンの返済も負担となり、消費者金融からも借入れをするようになり... 続きはこちら≫
NO.232 前会社代表者の破産申立
<事案> 前会社代表者だが,会社の保証債務を負っているため,会社と共に破産管財事件(注1)として申立をした事案。 < 解決に至るまで > 債権者数 4社 残債務額 約3500万円 財産 自宅土地建物 自由財産拡張財産:預金1万,保険解約返戻金2万円 <最終的な結果> ご主人と共に創業さ... 続きはこちら≫
NO.231 会社代表者の破産申立と自由財産
<事案> 代表者であるので会社と共に破産管財事件(注1)として申立をしたが,預金及び保険解約返戻金につき自由財産拡張申立(注2)をした事案。 < 解決に至るまで > 債権者数 8社 残債務額 約1億1500万円 財産 自由財産拡張財産:預金2万,保険解約返戻金10万円 <最終的な結果> 大阪地方裁判... 続きはこちら≫