自己破産の事例
NO.129 破産申立と強制執行中止
<事案> すでに判決を取られて強制執行(給与差押え,注1)がされており,破産申立をして強制執行を中止(注2)した事案。 <解決に至るまで> 債権者数 4社 残債務額 約170万円 財産 特になし <最終的な結果> ご相談に来られた時点で,消費者... 続きはこちら≫
NO.128 破産申立と自由財産
<事案> 現金,預金と保険につき自由財産拡張申立(注1),さらに退職金につき調査報告をした結果,自由財産(注2)とされた事案。 <解決に至るまで> 債権者数 11社 残債務額 約2500万円 財産 自由財産拡張財産:現金91万円,預金5万円,保険解約返戻金 2万円 自由財産... 続きはこちら≫
NO.127 生活保護受給と破産申立 4
<事案> 生活保護受給中に法テラスの代理援助(法律扶助)を利用して破産申立をした事案。 <解決に至るまで> 債権者数 4社 残債務額 約200万円 財産 特になし <最終的な結果> ご本人は,怪我でこれまでのように勤務できなくなり,生活保護を受... 続きはこちら≫
NO.125 廃業後の破産申立
<事案> 個人事業廃業後に破産申立をした事案。 <解決に至るまで> 債権者数 7社(事業での借入先を含む) 残債務額 約1700万円(事業での借入金を含む) 財産 特になし <最終的な結果> 個人事業をしていた際に借り入れた運転資金を廃業後も支... 続きはこちら≫
NO.121 生活保護受給と破産申立 3
<事案> 生活保護受給中に法テラスの代理援助(法律扶助)を利用して破産申立をした事案。 <解決に至るまで> 債権者数 1社 残債務額 約126万円 財産 特になし <最終的な結果> ご本人は,脳出血を患い,これまでのように勤務できなくなり,生活保護... 続きはこちら≫
NO.120 事業での借入金と破産申立
<事案> 個人事業での借入金につき,廃業後に破産申立をした事案。 <解決に至るまで> 債権者数 1社(大阪信用保証協会) 残債務額 約230万円 財産 特になし <最終的な結果> 個人事業をしていた際に借り入れた運転資金を廃業後も支払っていましたが... 続きはこちら≫
NO.109 会社の代表者の破産申立
<事案> 会社の代表者につき,破産申立をした事案 <解決に至るまで> 債権者数 11社 残債務額 約1億3600万円(代表努める会社の保証債務を含む) 財産 預金約5万円 <最終的な結果> 大阪地方裁判所の取扱では,会社の代表者は,原... 続きはこちら≫
NO.108 法テラス利用と破産申立2
<事案> 弁護士費用捻出が難しい状態で,法テラスの代理援助(法律扶助)を利用して破産申立をした事案。 <解決に至るまで> 債権者数 8社 残債務額 約130万円 財産 特になし <最終的な結果> 結婚直後に自宅を購入し,ご主人が住宅ロ... 続きはこちら≫
NO.107 法テラス利用と破産申立
<事案> 傷病手当受給中のため弁護士費用捻出が難しい状態で,法テラスの代理援助(法律扶助)を利用して破産申立をした事案。 <解決に至るまで> 債権者数 3社 残債務額 約140万円 財産 特になし <最終的な結果> ご本人は,休職によ... 続きはこちら≫
NO.106 自宅競売後の破産申立
<事案> 自宅を競売後の残債務につき破産申立をした事案 <解決に至るまで> 債権者数 2社 残債務額 約740万円(住宅ローン残債務を含む) 財産 預金52万円,保険39万円,合計92万円 <最終的な結果> Aさんは,失業後の収入の減... 続きはこちら≫
NO.105 会社の代表者の破産申立
<事案> 会社の代表者につき,破産申立をした事案 <解決に至るまで> 債権者数 4社 残債務額 約490万円(代表努める会社の保証債務を含む) 財産 預金約10万円 <最終的な結果> 大阪地方裁判所の取扱では,会社の代表者は,原則会社... 続きはこちら≫
NO.104 二度目の破産と免責不許可事由
<事案> 二度目の破産(8年前),かつ免責不許可事由が多数ある事案 <解決に至るまで> 債権者数 7社 残債務額 740万円 財産 特になし <最終的な結果> ご本人は,8年前に破産・免責を受けた後,会社員として勤務する一方,副業とし... 続きはこちら≫
NO.101 夫の収入の証明が難しい方の破産申立
<事案> 夫が自営業をしており,夫の収入の証明が難しいが,可能な限り調査して破産申立をした事案。 <解決に至るまで> 債権者数 5社 残債務額 220万円 財産 特になし <最終的な結果> ご本人は,子育て中の専業主婦で,結婚前に生活... 続きはこちら≫
NO.94 生活保護受給と破産申立 2
<事案> 生活保護受給中に法テラスの代理援助(法律扶助)を利用して破産申立をした事案。 <解決に至るまで> 債権者数 4社 残債務額 約180万円 財産 特になし <最終的な結果> ご本人は,脳腫瘍を患い,これまでのように勤務できなく... 続きはこちら≫
NO.93 法テラス利用と破産申立
<事案> 弁護士費用捻出が難しい状態で,法テラスの代理援助(法律扶助)を利用して破産申立をした事案。 <解決に至るまで> 債権者数 7社 残債務額 約480万円 財産 特になし <最終的な結果> ご本人は,長男の教育ローン支払のため,... 続きはこちら≫
NO.90 何度もご来所いただくのが難しい方の破産申立 3
<事案> 仕事の休みが少なく,時間が取れないため,可能な限りご来所の回数を少なくして破産申立をした事案。 <解決に至るまで> 債権者数 6社 残債務額 180万円 財産 特になし <最終的な結果> ご本人は,仕事の休みが少ないため,な... 続きはこちら≫
NO.89 不動産持分と破産申立
<事案> 自宅マンションの共有持分(注1)を有する方が,破産申立をした事案。 <解決に至るまで> 債権者数 6社 残債務額 約470万円 財産 自宅マンション持分 2/100 マンション価値:2500万円,住宅ローン残1600万円 住宅ローン債務者:妻 ... 続きはこちら≫
NO.86 二度目の破産
<事案> 11年前に破産免責を受けたあと,支出増加による生活費不足を借入でおぎなうことで債務が増えてしまい,二度目の破産申立(注1)をした事案。 <解決に至るまで> 債権者数 5社 残債務額 約370万円 一度目の破産の原因: 出産,育児による退職・休業で家計収入が減り,生活費... 続きはこちら≫
NO.83 破産申立と法律扶助
<事案> 相談者は長距離トラックの運転手として働き、働いた給与を全て奥様に渡していました。家計は全て奥様が管理し、任せっきりだったのですが、その奥様が亡くなったのをきっかけに、複数の相談者名義のカードでの借り入れや、税金の未払いが判明しました。自力での生活再建は困難なことから、法律扶助制度(注)を利用して破産申立をした... 続きはこちら≫
NO.80 退職金(受取前)と破産申立
<事案> 退職金受給前の方が破産申立をした事案。 <解決に至るまで> 債権者数 8社 残債務額 約1000万円(住宅ローン残債務を含む) 財産 退職金(受取前) 約470万円 <最終的な結果> Aさんは,住宅ローン付き不動産売却後,住宅ローン残額を... 続きはこちら≫