自己破産の事例
NO.79 生活保護と破産申立
<事案> 相談者は、近年奥様が亡くなり、未成年の子供2人と3人家族で生活をしていました。しかし、相談者の持病などで就職することが困難な状況で、役所に生活保護の申請に行くも、受け付けてもらえませんでした。また、この頃に相談者が昔に借入れしていた債権者から貸金返還請求の訴訟を提起されました。 <... 続きはこちら≫
NO.77 自宅任意売却後の破産申立 4
<事案> 自宅を売却後の残債務につき破産申立をした事案。 <解決に至るまで> 債権者数 7社 残債務額 約1500万円(住宅ローン残債務を含む) 財産 特になし <最終的な結果> Aさんは,収入の減少により月々の住宅ローン支払が難しくなったため,ご... 続きはこちら≫
NO.76 生活保護受給と破産申立
<事案> 生活保護受給中に法テラスの代理援助(法律扶助)を利用して破産申立をした事案。 <解決に至るまで> 債権者数 7社 残債務額 約550万円 財産 特になし <最終的な結果> ご本人は,失業後就職活動をしていましたが,なかなか就職先が見つから... 続きはこちら≫
NO.75 財産(自動車)を持っている方の自己破産
<事案> 相談者は離婚前に夫婦で購入した不動産の保証人になりました。離婚後、その保証債務の履行を請求され、返済は困難な状況から当事務所にご相談に来られました。 <解決に至るまで> 債権者数 6社 残債務額 約820万円 財産 生命保険(掛捨てのため返戻金なし) 自動車(購入1年未満。価値... 続きはこちら≫
NO.74 家族の協力による破産申立
<事案> 事情をわかっている家族の協力で破産申立をした事案。 <解決に至るまで> 債権者数 5社 残債務額 約7700万円(会社の保証債務を含む) 財産 自動車70万円 自由財産拡張済み <最終的な結果> Aさんは,会社の代表者を務めておられました... 続きはこちら≫
NO.73 自爆営業と破産申立
<事案> 自爆営業で収入が減少し,破産申立をした事案。 <解決に至るまで> 債権者数 4社 残債務額 約131万円 財産 特になし <最終的な結果> ご本人は,流通関係に勤めていましたが,毎月一定額以上の自社商品を購入するよう上司から指示があり,や... 続きはこちら≫
NO.72 親族の協力による破産申立
<事案> 事情をわかっている親族の協力で破産申立をした事案。 <解決に至るまで> 債権者数 25社 残債務額 約1億3000万円(会社の保証債務を含む) 財産 保険解約返戻金80万円 <最終的な結果> Aさんは,会社の代表者を務めておられましたが,... 続きはこちら≫
NO.71 個人事業廃業後による破産手続き
<事案> Aさんは、飲食店勤務の経験を活かし、個人事業で居酒屋の経営を始めました。当初は順調に売り上げも伸びていましたが、消費税の増税がきっかけで客足が遠のき、売上が徐々に下がっていきました。どうにか経営を良くしようとチラシの配布や呼び込みなどに力を入れましたがうまくいきませんでした。また、この頃に力を入れようとホーム... 続きはこちら≫
NO.70 何度もご来所いただくのが難しい方の破産申立 2
<事案> 夜勤で昼間の時間が取れないため,可能な限りご来所の回数を少なくして破産申立をした事案。 <解決に至るまで> 債権者数 7社 残債務額 約1億5300万円(会社の保証債務を含む) 財産 預金約5万円 <最終的な結果> Aさんは,会社の代表者... 続きはこちら≫
NO.66 投資と免責
<事案> 消費者金融とクレジットカードの借入が主だが,100万円ほど投資(FX)で損失を出し,免責(注1)に問題はあるが同時廃止事件(注2)として申立をした事案。 <解決に至るまで> 債権者数 4社 残債務額 約613万円 投資(FX)での損失額 100万円 ... 続きはこちら≫
NO.64 任意売却後の破産申立
<事案> 相談者は、婚姻後、銀行で3,800万円の住宅ローンを組んで自宅を購入しました。その後、離婚することになり、子供に対する養育費や住宅ローンの支払い、税金関係の支払いで生活が苦しくなり、所有不動産を任意売却することにしました。 任意売却で不動産を処分する... 続きはこちら≫
NO.61 オーバーローン不動産と破産申立(同時廃止)
<事案> 自宅(一戸建て)を所有していたが,オーバーローン不動産(注1)であるので同時廃止事件(注2)として申立をした事案。 <解決に至るまで> 債権者数 11社 残債務額 約2020万円(住宅ローン1800万円を含む) 財産 自宅(一戸建て)約800万円 ... 続きはこちら≫
NO.60 個人再生から破産申立への方針変更
<事案> 当初個人再生を検討していたが,負債額の多さから破産申立に方針を変更した事案。 <解決に至るまで> 債権者数 12社 残債務額 約1700万円(保証債務を含む) 財産 保険 80万円,自動車 15万円 合計約95万円 個人事業で負った債務と保証債務で,負... 続きはこちら≫
NO.59 自宅任意売却後の破産申立 3
<事案> オーバーローン不動産(注1)でない自宅を売却後,破産申立をした事案。 <解決に至るまで> 債権者数 9社 残債務額 約2300万円(住宅ローン残債務を含む) 財産 オーバーローン不動産でない自宅土地建物 土地建物価値:1400万円 住宅ローン残額:1300万円 Aさ... 続きはこちら≫
NO.55 個人事業主の破産手続き
<事案> Tさんは、金属加工の個人事業を営んでいました。従業員を2名雇用しご自身も職人として仕事をしていましたが、取引先の不渡りをきっかけに次第に経営が悪化していきました。また、自身も高齢であることから事業継続が困難であったため事業をたたむことを決意しました。事業を閉鎖するも多額の負債が残ることから、当事務所にご相談に... 続きはこちら≫
NO.54 自宅任意売却後の破産申立 3
<事案> 自宅を売却後の残債務につき破産申立をした事案。 <解決に至るまで> 債権者数 9社 残債務額 約1200万円(住宅ローン残債務を含む) 財産 特になし <最終的な結果> Aさんは,収入の減少により月々の住宅ローン支払が難しくなったため,ご... 続きはこちら≫
NO.53 破産と職業・資格制限
<事案> 病気療養,求職中の生活費のための借入が返済できず破産を希望したが,相談時の職業が保険外交員であったため,破産による職業・資格制限(注1)が問題になった事案。 <解決に至るまで> 債権者数 4社 残債務額 約200万円 相談時の職業 保険外交員(生命保険募集人) ... 続きはこちら≫
NO.52 会社の代表者の破産申立 2
<事案> 会社の代表者につき,破産申立をした事案 <解決に至るまで> 債権者数 11社 残債務額 約1060万円(代表努める会社の保証債務を含む) 財産 生命保険(1万円),中古自動車(0円) <最終的な結果> 大阪地方裁判所の取扱では,会社の代表... 続きはこちら≫
NO.51 破産申立と法律扶助制度
<事案> 相談者は長距離トラックの運転手として働き、働いた給与を全て奥様に渡していました。家計は全て奥様が管理し、任せっきりだったのですが、その奥様が亡くなったのをきっかけに、複数の相談者名義のカードでの借り入れや、税金の未払いが判明しました。自力での生活再建は困難なことから、法律扶助制度(注)を利用して破産申立をした... 続きはこちら≫
NO.50 個人事業の廃業と破産手続き
<事案> Aさんは、飲食店勤務の経験を活かし、個人事業で居酒屋の経営を始めました。当初は順調に売り上げも伸びていましたが、消費税の増税がきっかけで客足が遠のき、売上が徐々に下がっていきました。どうにか経営を良くしようとチラシの配布や呼び込みなどに力を入れましたがうまくいきませんでした。また、この頃に力を入れようとホーム... 続きはこちら≫