自己破産の事例
NO.48 自宅任意売却後の破産申立 2
<事案> 自宅を売却後の残債務につき破産申立をした事案 <解決に至るまで> 債権者数 7社 残債務額 約1,700万円(住宅ローン残債務を含む) 財産 特になし <最終的な結果> Aさんは,収入の減少により月々の住宅ローン支払が難しくなったため,自... 続きはこちら≫
NO.47 会社の代表者の破産申立
<事案> 会社の代表者につき,破産申立をした事案 <解決に至るまで> 債権者数 7社 残債務額 約1100万円(代表努める会社の保証債務を含む) 財産 保険を解約して受け取った現金40万円 <最終的な結果> 大阪地方裁判所の取扱では,会社の代表者は... 続きはこちら≫
NO.45 何度もご来所いただくのが難しい方の破産申立
<事案> ご高齢のため,息子さんと娘さんに申立準備作業を手伝ってもらい破産申立をした事案。 <解決に至るまで> 債権者数 11社 残債務額 約1100万円 財産 預金約10万円,解約返戻金のない火災保険 <最終的な結果> Aさんは,ご高齢のためか,... 続きはこちら≫
NO.44 破産申立と自由財産2
<事案> 従業員持株会(注1)で取得した株式につき自由財産拡張申立(注2)をして自由財産(注3)とされた事案。 <解決に至るまで> 債権者数 12社 残債務額 約370万円 財産 保険解約返戻金 約40万円 株式 約6万円 <最終的な結果> Aさんには,保... 続きはこちら≫
NO.43 自宅任意売却後の破産申立
<事案> 自宅を売却後の残債務につき破産申立をした事案。 <解決に至るまで> 債権者数 3社 残債務額 約2040万円(住宅ローン残債務を含む) 財産 特になし <最終的な結果> Aさんは,収入の減少により月々の住宅ローン支払が難しくなったため,自... 続きはこちら≫
NO.42 破産申立と自由財産
<事案> 通勤に不可欠な自動車があったため破産管財事件(注1)として申立をして、自動車については自由財産拡張(注2)し、退職金共済(中退共、注3)については自由財産(注4)とされた事案。 <解決に至るまで> 債権者数 10社 残債務額 約551万円(住宅ローン残債務含む) 財産 自... 続きはこちら≫
NO.39 不動産任意売却後の残債務と破産
<事案> 自宅を売却も多額のローンが残ったため、破産申立をした事案。 <解決に至るまで> 債権者数 2社 残債務額 約2,000万円(住宅ローン残債務を含む) 財産 特になし <最終的な結果> Aさんは、住宅ローンの支払が滞ったため、住宅ロー... 続きはこちら≫
NO.38 相続登記未済不動産と破産
<事案> 14年前に亡くなった父名義の自宅土地建物(遺産分割協議済、相続登記未済)が存在したが、破産申立をした事案。 <解決に至るまで> 債権者数 2社 残債務額 約2,000万円(住宅ローン残債務を含む) 財産 特になし <最終的な結果>... 続きはこちら≫
NO.37 亡夫の相続債務と破産
<事案> 自身の債務と2年前に亡くなった夫から相続した債務につき、破産申立をした事案。 <解決に至るまで> 債権者数 8社 残債務額 約1,700万円(亡夫からの相続債務を含む) 財産 特になし <最終的な結果> Aさんの夫は、2年前に約1,... 続きはこちら≫
NO.36 破産申立の影響(確定拠出年金)
<事案> 自宅と退職金受取があったため破産管財事件(注1)として申立をしたが、破産開始決定後に確定拠出年金(注2)の存在が判明し、自由財産(注3)とされた事案。 <解決に至るまで> 債権者数 12社 残債務額 約2,000万円(住宅ローンを含む) 判明した財産 確定拠出年金 判明時残高約700万円 <最終... 続きはこちら≫
NO.28 給与の差押え
<事案> 結婚時に共働きを前提とした住宅ローンを組んだが、離婚したため返済が困難となり、その後生活費に充てるため借入を重ねてしまった方の債務整理事案。 <最終的な結果> 給与の差押えを受け、いよいよ食費にも困るようになったことをきっかけに、来所されました。支払不能に至る経緯について、具体的に... 続きはこちら≫
NO.24 破産申立
<事案> もともと骨折で会社を休業していた際に、生活費のために借り入れを始めました。その後、東日本大震災の影響により会社が数か月休業状態となったことがあり、生活費のために借り入れを増やしました。返済を続けていきましたが、利息で膨らみ支払可能額を超えるようになってしまったため、破産手続きを行ったという事案。 ... 続きはこちら≫
NO.22 免責を得ることができました
<事案> 会社の社長と付き合い始め、事業資金として消費者金融からお金を借りてくるよう言われ、求めに応じて、消費者金融から借り入れ、それを渡していたら400万円ほどになり返せなくなりました。 <最終的な結果> 病気で仕事が出来なくなり、水道光熱費など日々の生活費も足りなくなり、どうしようもなくなってしまい相... 続きはこちら≫
NO.18 破産開始決定後に判明した財産と自由財産拡張
<事案> 法人代表者につき破産管財事件(注1)として申立をしたが、破産開始決定後に財産が判明し、自由財産拡張(注2)をした事案。 <解決に至るまで> 債権者数 6社 残債務額 約1億6,800万円(会社の保証債務を含む) 判明した財産 代表者本人の医療保険 解約返戻金約70万円 <最終的な結果> A... 続きはこちら≫
NO.17 多額のギャンブルと免責
<事案> 消費者金融とクレジットカードの借入が主だが、2年前に受け取った退職金2,500万円を全額パチンコで使い果たし、免責(注1)に問題があるため免責観察型(注2)の破産管財事件(注3)として申立をした事案。 <解決に至るまで> 債権者数 13社 残債務額 約620万円 パ... 続きはこちら≫
NO.16 破産申立と法律扶助 2
<事案> 浪費はまったくなかったが、生活状況の変化による生活費不足を借入でおぎなうことで債務が増えてしまい、法律扶助制度(注)を利用して破産申立をした事案。 <解決に至るまで> 債権者数 4社 残債務額 約120万円 負債増加の原因 同居の家族が増えたことで生活費が増加し、... 続きはこちら≫
NO.15 破産申立と法律扶助
<事案> 就職が難しいため生活保護を受給後、就職が決まったので辞退したが、生活状況の変化による生活費不足を借入でおぎなうことで債務が増えてしまい、法律扶助制度(注)を利用して破産申立をした事案。 <解決に至るまで> 債権者数 5社 残債務額 約110万円 負債増加の原因 息... 続きはこちら≫
NO.9 二度目の破産申立
<事案> 17年前に破産免責を受けたあと,近年の給与減額による生活費不足を借入でおぎなうことで債務が増えてしまい,二度目の破産申立(注)をした事案。 <解決に至るまで> 債権者数 8社 残債務額 約300万円 一度目の破産の原因:家族の介護のため退職し,生活費が不足による借入が増えたため 二... 続きはこちら≫
NO.7 免責意見の対応
<事案> かつて個人事業者であったことと,債務額が約5300万円と多額のため,同時廃止事件(注1)ではなく,破産管財事件(注2)として申立をしたところ,債権者1名からだまして借入をしたとの免責意見(注3)が出されたため対応した事案。 <解決に至るまで> 債権者数 14社 残債務額 約5300万円 個人事業時の債務が... 続きはこちら≫
NO.3 破産と実家の土地持分
<事案> 消費者金融とクレジットカードの借入が主だが,相続した実家近くの土地に共有持分(注1)があったため,破産管財事件(注2)として申立をした事案。 <解決に至るまで> 債権者数 7社 残債務額 約480万円 土地の価格 約320万円(固定資産税評価額による) 共有持分 2分の1(価格約160万円... 続きはこちら≫