自己破産の事例
NO.314 ゴム製品製造の個人事業をしていたが、従業員の退職を機に資金繰りが滞り、支払不能であることから、破産手続をした事例
<事案> 相談者は、ゴム製品の工場で働いていた経験を活かし、個人事業主として独立して仕事を始めました。以前の経験や繋がりなどで徐々に経営は安定し、従業員も数名雇うようになりました。しかし、従業員の退職などで業務が苦しくなり、また、続いてメインで仕事を任せていた従業員も退職することになり、仕事が回らなくなました。大きな... 続きはこちら≫
NO.312 ネット販売の個人事業でをおこなうも、殆ど売上が上がらず、生活費不足のために借入れが増えてしまい、破産手続をした事例
<事案> 相談者は、インターネット販売の個人事業をおこない、また、フードデリバリーの仕事も行っていました。個人事業での売上も殆ど無く、生活費のために手元のクレジットカードを利用するようになりました。徐々に借金の額が膨らみ、当事務所に相談に来られました。 <解決に至るまで> 債権者数 12社 残債務額 約570... 続きはこちら≫
NO.311 債務整理 ⇒ 給与減額と破産申立
<事案> 学校一斉休校による給与減額と退職で破産申立をした事案。 <解決に至るまで> 債権者数 4社 残債務額 約380万円 財産 特になし <最終的な結果> 生活費の不足で借り入れた借金の返済をしていましたが,令和2年3月からの学校一斉休校により,勤務先の仕事が少なくなったことで給与が減額となり,... 続きはこちら≫
NO.310 債務整理 → 奨学金と失業による個人破産
<事案> 大学時代の奨学金と就職後の生活費の借入が嵩み、生活が安定せず、債権者から借金し生活困窮の末、破産手続きで救済された事案 <解決に至るまで> 依頼者様は、大学時代に奨学金を借り入れ、卒業後、プラント管理業務に就き、勤務時間が長時間だったため体調を崩し、退職することになりました。生活費のため債権者に借入れしま... 続きはこちら≫
NO.309 債務整理 ⇒ 廃業後の破産申立
<事案> 個人事業廃業後に破産申立をした事案。 <解決に至るまで> 債権者数 15社(事業での借入先を含む) 残債務額 約2100万円(事業での借入金を含む) 財産 特になし <最終的な結果> 個人事業をしていた際に借り入れた運転資金と生活費分を廃業後も支払っていましたが,支払が難しくなったため,破... 続きはこちら≫
NO.307 婚姻時に住宅ローンの保証人になり、離婚後に保証人として請求が来たため破産した事例
<事案> 相談者は婚姻後、居住用の不動産を購入するにあたり、住宅ローンの保証人になりました。その後、夫の不貞行為が原因で離婚することになりました。しかし、離婚後、住宅ローンの保証人として相談者のもとに請求の督促状が届き、当事務所にご相談に来られました。 <解決に至るまで> ○住宅ローンの保証債務 約定残債務:3,1... 続きはこちら≫
NO.304 転職後に体調を崩し失業した上、債権者からの一括請求で悩んだ末、破産手続きで救済された事案
<事案> 転職後に体調を崩し失業した上、債権者からの一括請求で悩んだ末、破産手続きで救済された事案 <解決に至るまで> 依頼者様は、転職と体調不良で失業に至り、自身の貯金を全て消費した後、生活費の工面で債権者から借入を始めました。生活保護を受給し不安の中、借金が膨らみ、返済ができなくなっていました。 <最終的な結果... 続きはこちら≫
NO.302 債務整理 ⇒ 廃業後の破産申立 3
<事案> 個人事業廃業後に破産申立をした事案。 <解決に至るまで> 債権者数 11社(事業での借入先を含む) 残債務額 約980万円(事業での借入金を含む) 財産 特になし <最終的な結果> 個人事業をしていた際に借り入れた運転資金と生活費分を廃業後も支払っていましたが,支払が難しくなったため,他の... 続きはこちら≫
NO.301 転職後に体調を崩し失業した上、債権者からの一括請求で悩んだ末、破産手続きで救済された事案
<事案> 依頼に至る経緯 依頼者様は、転職と体調不良で失業に至り、自身の貯金を全て消費した後、生活費の工面で債権者から借入を始めました。生活保護を受給し不安の中、借金が膨らみ、返済ができなくなっていました。 <最終的な結果> 借金の主な原因は、転職と体調不良で失業に至り、生活費の工面であったこと、依頼者様には預貯金... 続きはこちら≫
NO.300 転職後に体調を崩し失業と離婚を経て、思い悩んだ末、破産手続きで救済された事案
<事案> 依頼に至る経緯 依頼者様は、転職と体調不良で失業に至り、離婚後、子どもの養育費等支払うため、生活費の工面で債権者から借入を始めました。精神的に不安定のため実家に身を寄せ切りつめましたが、借金が膨らみ、返済ができなくなっていました。 <最終的な結果> 借金の主な原因は、転職と体調不良で失業に至り、離婚後、子... 続きはこちら≫
NO.299 3人の子をシングルマザーで育てるため借り入れた債務が膨大になり支払えず、体調不良で悩んだ末、破産手続きで解決し救済された事案
<事案> 依頼に至る経緯 元夫と結婚し、3人の子ども育てていましたが、元夫が借金し、相談者が保証人になり離婚でシングルマザーとして生活を始めました。子の教育費、日用品購入や生活費を工面するため債権者から借入を始めました。一人で生計を立てる不安の中、無理がたたり体調を崩して借金が膨らみ、返済ができなくなっていました。... 続きはこちら≫
NO.298 債権者の一括請求で体調不良で悩んだ末、破産手続きで解決し救済された事案
<事案> 依頼に至る経緯 依頼者様の配偶者が死亡し、幼いふたりの子の教育費、日用品購入や生活費を工面するため債権者から借入を始めました。一人で生計を立てる不安の中、半年後に、実家のお父様の介護費用等で借金が膨らみ、返済ができなくなっていました。 <最終的な結果> 借金の主な原因は、生活費の工面であったこと、依頼者様... 続きはこちら≫
NO.293 債務整理 ⇒ 生活保護受給(法テラス)と破産申立
<事案> 生活保護受給中に法テラスの代理援助(法律扶助)を利用して破産申立をした事案。 <解決に至るまで> 債権者数 3社 残債務額 約120万円 財産 特になし <最終的な結果> ご本人は,スーパーに勤務していましたが,家賃の支払いが滞ったことで退去させられ,同時期に持病の悪化で勤務できなくなり,... 続きはこちら≫
NO.290 債務整理 ⇒ 転職による給与減額と破産申立
<事案> 転職で給与が減り,生活費の不足で破産申立をした事案。 <解決に至るまで> 債権者数 12社 残債務額 約730万円 財産 特になし <最終的な結果> 転職で給与が下がり,さらに給与が,所得税,住民税,健康保険,国民年金を控除しない額面支給だったため,所得税等の支払で生活費が不足し,借入をす... 続きはこちら≫
NO.289 債務整理 ⇒ 破産申立と自由財産
<事案> 破産申立で預金につき自由財産拡張申立(注1)をした事案。 <解決に至るまで> 債権者数 19社 残債務額 1840万円(会社の保証債務を含む) 財産 自由財産拡張財産:預金11万円 <最終的な結果> ご本人は,個人事業から法人成りして会社を設立し,平成29年に息子さんに代表を譲って引退しました。... 続きはこちら≫
NO.286 債務整理 ⇒ 生活保護受給(法テラス)と破産申立
<事案> 生活保護受給中に法テラスの代理援助(法律扶助)を利用して破産申立をした事案。 <解決に至るまで> 債権者数 3社 残債務額 約86万円 財産 特になし <最終的な結果> ご本人は,サービス業に働いていましたが,持病を悪化させて勤務できなくなり,生活保護を受給することにしました。しかし,生活... 続きはこちら≫
NO.285 債務整理 ⇒ ギャンブルと免責
<事案> 消費者金融とクレジットカードの借入700万円につき,ほぼ全額がギャンブル(競馬)による浪費で,免責(注1)に問題があるため免責観察型(注2)の破産管財事件(注3)として申立をした事案。 <解決に至るまで> 債権者数 9社 残債務額 約700万円 競馬での浪費額 約1000万円 <最終的な結果> ご本人... 続きはこちら≫
NO.283 債務整理 ⇒ 代表者の早期破産申立
<事案> 会社の代表者だが,会社の資金ショートの翌日に会社と共に申立をした事案。 <解決に至るまで> 債権者数 32社 残債務額 約3億5000万円(会社の保証債務を含む) 財産 特になし <最終的な結果> 大阪地方裁判所の場合,原則代表者は会社と同時に申立をする必要があります。 会社については,... 続きはこちら≫
NO.282 債務整理 ⇒ 認知症と破産申立
<事案> 認知症で以前のことを思い出すのが難しい方の破産申立。 <解決に至るまで> 債権者数 9社 残債務額 約520万円 財産 特になし <最終的な結果> ご本人は,外傷性の脳出血が原因で認知症となり,以前のことを思い出すのが難しい状態でした。同居している家族の方と同席のうえ聞き取りを進め,本人の... 続きはこちら≫
NO.281 債務整理 ⇒ 生活費の不足と破産申立
<事案> 生活費の不足で破産申立をした事案。 <解決に至るまで> 債権者数 5社 残債務額 約250万円 財産 特になし <最終的な結果> ご本人は,役者として舞台に立っていましたが,収入が少なく,生活費の不足分を借入しました。その後,役者は辞めて勤めに出るようになりましたが,借入金の返済ができず破... 続きはこちら≫