自己破産の事例
NO.280 債務整理 ⇒ 借地上建物と破産申立(同時廃止)
<事案> 担保の付いていない借地上の建物(一戸建て)を所有していたが,同時廃止事件(注1)として申立をした事案。 <解決に至るまで> 債権者数 13社 残債務額 約1000万円(未払借地代200万円を含む) 財産 自宅(借地上一戸建て)机上査定価格約920万円,実際価格0円 <最終的な結果> 大阪地... 続きはこちら≫
NO.279 債務整理 ⇒ 廃業後の破産申立
<事案> 個人事業廃業後に破産申立をした事案。 <解決に至るまで> 債権者数 4社(事業での借入先を含む) 残債務額 約620万円(事業での借入金を含む) 財産 特になし <最終的な結果> 個人事業をしていた際に借り入れた運転資金を廃業後も支払っていましたが,金額も大きく支払可能性がないため破産申立... 続きはこちら≫
NO.278 債務整理 ⇒ 破産申立と自由財産
<事案> 破産申立で退職金につき自由財産拡張申立(注1)をした事案。 <解決に至るまで> 債権者数 14社 残債務額 1300万円 財産 自由財産拡張財産:退職金など45万円 <最終的な結果> ご自身の奨学金とクレジットカード利用分を返済していましたが,夜勤・当直がなくなり,給与が減ったことで返済できず破... 続きはこちら≫
NO.275 債務整理 ⇒ 代表者の早期破産申立
<事案> 会社の代表者だが,早く破産申立をして,なるべく早く破産手続を終えたいと希望した方の事案。 <解決に至るまで> 債権者数 48社 残債務額 約6800万円 財産 特になし <最終的な結果> 会社の代表者でしたが,ご本人からの希望は,早く生活を建て直したいので,早く申立をして可能な限り早く手続... 続きはこちら≫
NO.274 債務整理 ⇒ 会社代表者の破産と自宅の任意売却(リースバック)
<事案> 会社代表者が破産申立と自宅を任意売却(リースバック)した事案。 <解決に至るまで> 債権者数 23社 残債務額 約1億7000万円(会社保証と住宅ローン残債務を含む) 財産 自宅(オーバーローン不動産),預金,保険,互助会積立金 自宅固定資産評価額:1310万円 ローン残額:1... 続きはこちら≫
NO.269 債務整理 ⇒ 廃業後の破産申立
<事案> 個人事業(飲食店)廃業後に破産申立をした事案。 <解決に至るまで> 債権者数 7社(事業での借入先を含む) 残債務額 約700万円(事業での借入金を含む) 財産 特になし <最終的な結果> 個人事業をしていた際の借入を廃業後も支払っていましたが,支払いをしても元本が減らず,将来も返済できる... 続きはこちら≫
NO.261 債務整理 ⇒ 奨学金と破産申立
<事案> 高校と大学進学で利用した奨学金などにつき,弁護士費用捻出が難しいので,法テラスの代理援助(法律扶助)を利用して破産申立をした事案。 <解決に至るまで> 債権者数 12社 残債務額 約950万円 財産 特になし <最終的な結果> ご本人は,奨学金と生活費での借入金につき返済を続けていましたが... 続きはこちら≫
NO.260 債務整理 ⇒ 個人事業主の破産申立
<事案> 個人事業(プラスチック加工)での借入金につき,破産申立をした事案。 <解決に至るまで> 債権者数 27社 残債務額 約1億3000万円 財産 預金60万円,保険60万円,自動車25万円 不動産5000万円(担保付),売掛金600万円,機械150万円 <最終的な結果> お父様が... 続きはこちら≫
NO.259 債務整理 ⇒ 廃業後の破産申立
<事案> 個人事業(飲食店)廃業後に破産申立をした事案。 <解決に至るまで> 債権者数 5社(事業での借入先を含む) 残債務額 約550万円(事業での借入金を含む) 財産 特になし <最終的な結果> 個人事業をしていた際の借入を廃業後も支払っていましたが,お身体を悪くされて入院したのちは支払可能性が... 続きはこちら≫
NO.258 債務整理 ⇒ 代表者の不動産売却と破産申立
<事案> オーバーローン不動産(注1)でない代表者名義の収益物件のある破産申立事案。 <解決に至るまで> 債権者数 15社 残債務額 約5300万円(収益物件ローン残債務を含む) 財産 オーバーローン不動産でない収益物件(マンション) マンション固定資産評価額:800万円 ローン残額:1... 続きはこちら≫
NO.256 法テラス利用と破産申立
<事案> 法テラスの代理援助(法律扶助)を利用して破産申立後,生活保護を受給することになった事案。 <解決に至るまで> 債権者数 5社 残債務額 約1600万円(事業での借入金を含む) 財産 特になし <最終的な結果> ご本人は,自営業を廃業後,借入金をアルバイト収入で返済していました。しかし,年齢... 続きはこちら≫
NO.255 生活保護受給(法テラス)と破産申立
<事案> 生活保護受給中に法テラスの代理援助(法律扶助)を利用して破産申立をした事案。 <解決に至るまで> 債権者数 7社 残債務額 約5800万円(住宅ローン残債務5300万円を含む) 財産 特になし <最終的な結果> ご本人は,営業職として活躍されていましたが,病気で仕事を休みがちとなってからは... 続きはこちら≫
NO.254 ギャンブルと破産免責
<事案> 消費者金融とクレジットカードの借入が主だが,20年近く続けたパチンコで1000万円近くを使い果たし,免責(注1)に問題はあるが同時廃止事件(注2)として申立をした事案。 <解決に至るまで> 債権者数 8社 残債務額 約3000万円 パチンコでの浪費額 約1000万円 <最終的な結果> ご本人はもとも... 続きはこちら≫
NO.253 不動産を任意売却後に破産申立をおこなった事例
<事案> 高額な自動車と家電製品をローンで購入し,免責(注1)に問題はあるが同時廃止事件(注2)として申立をした事案。 <解決に至るまで> 債権者数 11社 残債務額 約800万円 浪費額 約400万円 <最終的な結果> 離婚を機に新たな勤め先に勤務し,生活に余裕ができたため外車と,新居の家電製品をローンで... 続きはこちら≫
NO.251 個人再生から破産申立への方針変更
<事案> 当初個人再生を検討していたが,収入が安定しないため負債額の多さから破産申立に方針を変更した事案。 <解決に至るまで> 債権者数 7社 残債務額 約360万円 財産 特になし <最終的な結果> 負債額は360万円でしたが,直前にギャンブルでの浪費が50万円ほどあり,小規模個人再生(注1)を検... 続きはこちら≫
NO.250 事業での借入金と破産申立
<事案> 個人事業での借入金につき,廃業後に破産申立をした事案。 <解決に至るまで> 債権者数 7社 残債務額 約570万円 財産 特になし <最終的な結果> 個人事業をしていた際に借り入れた運転資金を廃業後も支払っていましたが,損害金のみの支払で元本が減らないため破産申立を希望されました。 個人... 続きはこちら≫
NO.249 会社代表者の申立費用捻出2
<事案> 代表者であるので会社と共に破産管財事件(注1)として申立を予定していたが,資産が乏しく費用捻出が難しい状態で,代表者が分割で費用を積み立てて申立をした事案。 <解決に至るまで> 債権者数 6社 残債務額 約200万円 財産 自由財産拡張財産:預金4万 <最終的な結果> 大阪地方裁判所の運... 続きはこちら≫
NO.248 会社代表者の申立費用捻出
<事案> 代表者であるので会社と共に破産管財事件(注1)として申立を予定していたが,資産が乏しく費用捻出が難しい状態で,代表者の過払い金を回収することで申立をした事案。 <解決に至るまで> 債権者数 13社 残債務額 約1000万円 財産 自由財産拡張財産:預金2万 過払い金:140万円... 続きはこちら≫
NO.246 自宅任意売却後の破産申立
<事案> 自宅を任意売却後の残債務につき破産申立をした事案。 <解決に至るまで> 債権者数 2社 残債務額 約1100万円(住宅ローン残債務を含む) 財産 特になし <最終的な結果> 持病が悪化して退職後,住宅ローンが支払えなくなり,自宅を任意売却(注1)しましたが,1100万円の債務が残ったため... 続きはこちら≫
NO.245 二度目の破産
<事案> 20年前に破産免責を受けたあと病院に勤務していたが,求職中に奨学金返済等ができなくなったため,二度目の破産申立(注1)をした事案。 <解決に至るまで> 債権者数 11社 残債務額 約750万円 一度目の破産の原因: 母親に頼まれて生活費の不足を借入で捻出したため 二度目の破産の原因: 求職中の奨学金返済のた... 続きはこちら≫