自己破産の事例
NO.244 ご来所いただくのが難しい方の破産申立
<事案> 両親の介護のため,なかなかご来所することができない方につき破産申立をした事案。 <解決に至るまで> 債権者数 6社 残債務額 約650万円(会社の保証債務を含む) 財産 預金約3万円 <最終的な結果> ご本人は,両親の介護のため,やむなく退職後,生活費捻出のための借入が増え,破産申立をする... 続きはこちら≫
NO.243 会社代表者の破産申立と自由財産
<事案> 代表者であるので会社と共に破産管財事件(注1)として申立をしたが,預金につき自由財産拡張申立(注2)をした事案。 <解決に至るまで> 債権者数 18社 残債務額 約3000万円 財産 自由財産拡張財産:預金95万 <最終的な結果> 大阪地方裁判所の運用では,会社の代表者は会社と共に破産... 続きはこちら≫
NO.242 法人の代表者が、事業継続を断念し、法人と個人ともに破産申立をした事例
<事案> 当初、共同経営者として、知人と共に介護事業の会社を設立しましたが、共同経営者の退職に伴い、仕事の中核をなしていた従業員2名も退職することになりました。従業員の退職に伴い、顧客が減少し、その後、従業員を募集するも定着しない状況が続きました。金融機関から借入れをおこし、事業の立て直しを試みましたが、人材確保・定... 続きはこちら≫
NO.241 元交際相手の作った借金がきっかけで多重債務になった方が免責を得た解決事例
<事案> 知人にお金を貸したり、カードを勝手に使われたために百数十万円の借金をしたことをきっかけに、婚姻や配偶者の病気等、お金のかかる出来事が続き借金の返済もできなかったので、借金が膨らんでしまった。 <最終的な結果> 収入のない主婦ということで、見るべき財産もなかったことから破産の同時廃止手続きの方針で進めていき... 続きはこちら≫
NO.240 1000万円超える債務に関して免責を得た解決事例
<事案> 若いころに交際相手の家族のために借金をし、さらに生活が安定しない中で借金が膨らんでしまったということでした。離婚などすることになり、養育費の支払いなどもしなくてはいけなくなり、返済がまわらなくなってしまいました。 <最終的な結果> 申立てにより依頼者のご希望された同時廃止手続きでの破産開始決定・免責決定が... 続きはこちら≫
NO.237 息子の奨学金の保証人となっていたが、一括返済を迫られ、支払い不能であったため、破産手続をした事例
<事案> 相談者は、息子が奨学金を借りる際に保証人となりました。その後、息子は社会人として働き、返済をしていましたが、その他にも多くの借金を抱えてしまったため破産手続をすることになりました。主債務者である息子が破産手続をすることになり、保証人である相談者のもとへ一括請求の請求書が届き、当事務所に相談に来られました。... 続きはこちら≫
NO.236 二度目の破産と免責不許可事由
<事案> 二度目の破産(初回7年6か月前),かつ免責不許可事由がある事案 <解決に至るまで> 債権者数 11社 残債務額 3700万円 財産 預金30万円,保険解約返戻金20万円 一度目の破産の原因 ギャンブル 二度目の破産の原因 ギャンブル <最終的な結果> ご本人は,7年6か月前に破産・免責... 続きはこちら≫
NO.235 母親が相談者名義で貯蓄をおこなっていて、破産手続で問題となった事例
<事案> 相談者は、病気で会社を休職する回数が増え、収入が減少してしまいました。そのため、生活費の補填として借入れをするようになり、またストレスなども重なり、インターネットでのショッピングなど、浪費による借金も増えていきました。相談者の病気の症状が回復に向かい仕事復帰するも、膨らんでしまった借金の返済について自分では... 続きはこちら≫
NO.234 離婚に伴い、家計収入が減少し、支払い不能のため破産手続をおこなった事例
<事案> 相談者は、婚姻当時、生活費不足の補てんのために、複数のカード会社から借入れを起こし、多くの借金を抱えてしまいました。離婚に伴い、家計収入も減少し、自力での生活再建は困難なことから、当事務所に相談に来られました。 <解決に至るまで> 債権者数8社 負債総額約400万円 所有している財産 特になし <最終的な結... 続きはこちら≫
NO.233 不動産を任意売却後に破産申立をおこなった事例
<事案> 相談者は、平成20年頃、約3500万円の住宅ローンを組んで不動産を購入しました。平成28年に奥様が離婚を前提に家を出てしまい、その後、離婚することになりました。相談者は一人親方として個人事業をおこなっていましたが、公租公課関係の滞納が続き、住宅ローンの返済も負担となり、消費者金融からも借入れをするようになり... 続きはこちら≫
NO.232 前会社代表者の破産申立
<事案> 前会社代表者だが,会社の保証債務を負っているため,会社と共に破産管財事件(注1)として申立をした事案。 < 解決に至るまで > 債権者数 4社 残債務額 約3500万円 財産 自宅土地建物 自由財産拡張財産:預金1万,保険解約返戻金2万円 <最終的な結果> ご主人と共に創業さ... 続きはこちら≫
NO.231 会社代表者の破産申立と自由財産
<事案> 代表者であるので会社と共に破産管財事件(注1)として申立をしたが,預金及び保険解約返戻金につき自由財産拡張申立(注2)をした事案。 < 解決に至るまで > 債権者数 8社 残債務額 約1億1500万円 財産 自由財産拡張財産:預金2万,保険解約返戻金10万円 <最終的な結果> 大阪地方裁判... 続きはこちら≫
NO.230 住宅ローンと破産申立2
<事案> 自宅の住宅ローン延滞で破産申立をした事案。 < 解決に至るまで > 債権者数 9社 残債務額 約3500万円(住宅ローンを含む) 財産 自宅 <最終的な結果> 転職により収入が下がってしまい,月々の住宅ローン支払が困難になったため,破産申立をすることにしました。破産申立をすると自宅はなくな... 続きはこちら≫
NO.228 過去に破産したが、近年新たな借入れにより借金が膨らみ、2度目の破産をした事例
<事案> 14年前程前に破産免責を受けたあと、借金をすることなく生活をしていましたが、3年程前に給与が少ない時期があり、生活費を補填するためにクレジットカードを作成しました。その後、徐々に生活費不足を借入でおぎなうことで債務が増えてしまい、二度目の破産申立(注1)をした事案です。 < 解決に至るまで > 債権者数 8... 続きはこちら≫
NO.226 休眠会社代表者の破産申立
<事案> 休眠会社の代表者が,同時廃止事件(注1)で破産申立をした事案。 <解決に至るまで> 債権者数 7社 残債務額 約2800万円(住宅ローン保証債務を含む) 財産 特になし その他 会社は3年前から休眠状態,資産も負債もなし <最終的な結果> 会社代表者をしていた時期に,会社の売上が下が... 続きはこちら≫
NO.223 法テラス利用と破産申立
<事案> 失業中の生活費を捻出するための借入につき,弁護士費用捻出が難しいので,法テラスの代理援助(法律扶助)を利用して破産申立をした事案。 <解決に至るまで> 債権者数 7社 残債務額 約270万円 財産 特になし <最終的な結果> ご本人は,母親と妹と同居していますが,ご本人と母親がたまたま同時... 続きはこちら≫
NO.222 住宅ローンと破産申立
<事案> 自宅の住宅ローン延滞で破産申立をした事案。 <解決に至るまで> 債権者数 6社 残債務額 約2300万円(住宅ローンを含む) 財産 特になし <最終的な結果> 同居していた方が出て行ってしまったことで月々の住宅ローン支払が難しくなり,支払を延滞し,一括請求を受けることになりました。破産申立... 続きはこちら≫
NO.220 会社代表者の破産申立と自由財産
<事案> 代表者であるので会社と共に破産管財事件(注1)として申立をしたが,現金,預金及び保険解約返戻金につき自由財産拡張申立(注2)をした事案。 <解決に至るまで> 債権者数 17社 残債務額 約1500万円 財産 自由財産拡張財産:現金14万円,預金4万,保険解約返戻金25万円 <最終的な結果>... 続きはこちら≫
NO.217 破産申立と自由財産と浪費
<事案> 破産申立で預金と保険につき自由財産拡張申立(注1),過去のギャンブルにつき報告をし,免責観察型(注2)の破産管財手続を経て裁量免責(注3)となった事案。 <解決に至るまで> 債権者数 9社 残債務額 約2900万円(住宅ローン残を含む) 財産 自由財産拡張財産:預金5万円,保険解約返戻金80万円... 続きはこちら≫
NO.214 法テラス利用と破産申立
<事案> 離婚後の生活費を捻出するための借入につき,弁護士費用捻出が難しいので,法テラスの代理援助(法律扶助)を利用して破産申立をした事案。 <解決に至るまで> 債権者数 8社 残債務額 約320万円 財産 特になし <最終的な結果> 離婚後自活するまでの生活費を捻出するため借り入れ,次第に金額が... 続きはこちら≫