自己破産の事例
NO.211 生活保護受給(法テラス)と破産申立
<事案> 生活保護受給中に法テラスの代理援助(法律扶助)を利用して破産申立をした事案。 <解決に至るまで> 債権者数 6社 残債務額 約210万円 財産 特になし <最終的な結果> ご本人は,生活費不足とギャンブル(パチンコ)で作った借入金の返済ができなくなり,ご相談に来所されました。 ご本人... 続きはこちら≫
NO.209 会社代表者の破産申立と自由財産
<事案> 代表者であるので会社と共に破産管財事件(注1)として申立をしたが,原動機付き自転車(原付バイク)につき自由財産拡張申立(注2)をした事案。 <解決に至るまで> 債権者数 16社 残債務額 約2600万円 財産 自由財産拡張財産:預金,保険,原付バイク <最終的な結果> 大阪地方裁判所の運... 続きはこちら≫
NO.208 破産申立と自由財産
<事案> 破産申立で預金につき自由財産拡張申立(注1)をした事案。 <解決に至るまで> 債権者数 5社 残債務額 1億円(亡夫の相続債務と保証債務を含む) 財産 自由財産拡張財産:預金93万円 <最終的な結果> 個人事業をしていた夫が亡くなったあと,長男と共に事業を継続していましたが,海外製品におされ... 続きはこちら≫
NO.207 破産申立と自由財産と浪費
<事案> 破産申立で預金と退職金につき自由財産拡張申立(注1),浪費につき詳細に報告をした事案。 <解決に至るまで> 債権者数 6社 残債務額 約500万円 財産 自由財産拡張財産:預金5万円,退職金200万円(25万円) <最終的な結果> 本件は,預金と退職金があり,自由財産拡張をするため,破産管財... 続きはこちら≫
NO.206 廃業後の破産申立
<事案> 個人事業廃業後に破産申立をした事案。 <解決に至るまで> 債権者数 11社(事業での借入先を含む) 残債務額 約3550万円(事業での借入金を含む) 財産 借地権付き建物(市街化調整区域) <最終的な結果> 個人事業をしていた際に借り入れた運転資金を廃業後も支払っていましたが,金額も大... 続きはこちら≫
NO.204 自宅が競売により失うも、住宅ローンの残債が残ってしまい破産手続をした事例
<事案> 相談者は定年退職後、貯蓄を切り崩しながら生活をしていました。しかし、夫がガンであることが判明し、入院代や薬代、手術代の医療費がかさみ、家計を圧迫しました。相談者は生活費の補填のために徐々にクレジットカードを使用する頻度が増え、借金が次第に増えていきました。住宅ローンも返済が滞るようになり、自宅は債権者に競... 続きはこちら≫
NO.202 法テラス利用と破産申立
<事案> アルバイトでの勤務(月11万円)のため,弁護士費用捻出が難しいので,法テラスの代理援助(法律扶助)を利用して破産申立をした事案。 <解決に至るまで> 債権者数 3社 残債務額 約160万円 財産 特になし <最終的な結果> 父親の求職中の生活費の捻出のため借り入れ,次第に金額が増え,支払不... 続きはこちら≫
NO.201 クレジット枠の現金化と免責
<事案> 消費者金融とクレジットカードの借入が主だが,約230万円分のクレジット枠の現金化(注1)をしており,免責(注2)に問題があったため,破産管財事件(注3)として申立をした事案。 <解決に至るまで> 債権者数 12社 残債務額 約1500万円 クレジット枠の現金化 230万円 財産 預金30万円 <最... 続きはこちら≫
NO.200 法テラス利用と破産申立
<事案> 扶養の範囲(年収103万円未満)の勤務のため,弁護士費用捻出が難しいので,法テラスの代理援助(法律扶助)を利用して破産申立をした事案。 <解決に至るまで> 債権者数 5社 残債務額 約220万円 財産 特になし <最終的な結果> ご主人の求職中の生活費の捻出のため借り入れ,次第に金額が増え... 続きはこちら≫
NO.199 任意整理と破産申立
<事案> 当初任意整理で受任後,方針を変更し破産申立をした事案。 <解決に至るまで> 債権者数 11社 残債務額 約1100万円(代表をしていた会社の保証債務を含む) 財産 特になし <最終的な結果> ご本人は,小売業を主な業とする会社の代表をしていました。本人の強い希望で会社と共に任意整理(注1)... 続きはこちら≫
NO.198 個人再生と破産申立
<事案> ご本人は当初個人再生(注1)を希望していたが,収入状況を精査した結果,破産申立(破産管財事件,注2)として申立をした事案。 <解決に至るまで> 債権者数 17社 残債務額 2570万円 資産 自宅 収入状況 本人アルバイト収入10万円,年金15万円,合計25万円 ... 続きはこちら≫
NO.194 生活保護受給(法テラス)と破産申立
<事案> 生活保護受給中に法テラスの代理援助(法律扶助)を利用して破産申立をした事案。 <解決に至るまで> 債権者数 5社 残債務額 約180万円 財産 特になし <最終的な結果> ご本人は,前夫の不貞行為と金銭感覚の違いで離婚し... 続きはこちら≫
NO.193 法テラス利用と破産申立2
<事案> 就職したばかりで弁護士費用捻出が難しいため,法テラスの代理援助(法律扶助)を利用して破産申立をした事案。 <解決に至るまで> 債権者数 4社 残債務額 約200万円 財産 特になし <最終的な結果> アルバイトを転々とし... 続きはこちら≫
NO.192 法テラス利用と破産申立
<事案> 傷病手当受給中のため弁護士費用捻出が難しい状態で,法テラスの代理援助(法律扶助)を利用して破産申立をした事案。 <解決に至るまで> 債権者数 9社 残債務額 約659万円 財産 特になし <最終的な結果> ご本人は,退職... 続きはこちら≫
NO.188 会社の代表者の破産申立と再就職
<事案> 会社の代表者につき,破産申立をした事案 <解決に至るまで> 権者数 9社 残債務額 約3300万円(代表努める会社の保証債務を含む) 財産 預金約10万円 <最終的な結果> 大阪地方裁判所の取扱では,会社の代表者は,原則... 続きはこちら≫
NO.187 生活保護受給(法テラス)と破産申立
<事案> 生活保護受給中に法テラスの代理援助(法律扶助)を利用して破産申立をした事案。 <解決に至るまで> 債権者数 7社 残債務額 約4400万円(住宅ローン残債務4200万円を含む) 財産 特になし <最終的な結果> ご本人は... 続きはこちら≫
NO.184 破産申立と自由財産とギャンブル
<事案> 破産申立で預金,保険及び退職金につき自由財産拡張申立(注1)及び,ギャンブルにつき,詳細に報告をした事案。 <解決に至るまで> 債権者数 6社 残債務額 約700万円 財産 自由財産拡張財産:預金18万円,保険解約返戻金50万円,退職金10万円 ... 続きはこちら≫
NO.181 多額の浪費による負債と破産手続
<事案> 相談者は、適応障害からくるうつ病と診断され、当時勤めていた会社を休職することになりました。その後何とか復職するも、体調がすぐれず欠勤を重ねてしまいました。気分転換やストレスの軽減になればと、一人旅行やプラモデルの収集などにお金を使うようになり、知らぬ間に貯金は底をつき、借金が膨らんでいきました。膨らんでしま... 続きはこちら≫
NO.178 個人再生と破産申立2
<事案> 収入状況では個人再生(注1)が可能と思えたが,本人の希望と病気療養による休職の可能性から破産申立(同時廃止事件,注2)をした事案。 <解決に至るまで> 債権者数 7社 残債務額 420万円 資産 特になし 収入状況 本人月額給与25万円,支出(生活費)15万円,余剰10万円... 続きはこちら≫
NO.177 個人再生と破産申立
<事案> ご本人は当初個人再生(注1)を希望していたが,収入状況を精査した結果,破産申立(同時廃止事件,注2)として申立をした事案。 <解決に至るまで> 債権者数 2社 残債務額 580万円 資産 特になし 収入状況 本人給与29万円,妻育児休業手当20万円,合計49万円 ... 続きはこちら≫