解決事例
NO.21 裁判上の和解と時効の援用
<事案> 子どもの学費のためローンを組み、支払いをしていたところ、さらに元夫が遊興費のために本人名義で勝手に借入を行っていたことが発覚した事案。 <最終的な結果> 返済を滞納していたところ、裁判所から簡易支払督促(注1)の通知が来たことをきっかけに来所されました。 ご本人のローンについては、期日が迫っていたことから直ち... 続きはこちら≫
NO.20 免責許可決定を得ることができました
<事案> 離婚した元夫が、自身の個人事業の運転資金の工面のために、依頼者名義で消費者金融等からの貸し借りを繰り返し、債権が膨らんだために返済が困難となった方の債務整理事案(注1)。 <最終的な結果> 当初は離婚・慰謝料についての相談でご来所されました。離婚については速やかな解決に至りましたが、元夫が依頼者... 続きはこちら≫
NO.19 同時廃止の手続きにより免責許可決定を得ることができました
<事案> 消費者金融からの貸し借りを繰り返し、負債が膨らんだために返済が困難となった方の債務整理事案(注1)。 <最終的な結果> 一度は借入のことを夫に打ち明けて、協力して返済をしようとしたが、夫が病気により休職したことをきっかけにいよいよ返済が困難となり、来所されました。 支払不能に至る経緯について具体... 続きはこちら≫
NO.18 破産開始決定後に判明した財産と自由財産拡張
<事案> 法人代表者につき破産管財事件(注1)として申立をしたが、破産開始決定後に財産が判明し、自由財産拡張(注2)をした事案。 <解決に至るまで> 債権者数 6社 残債務額 約1億6,800万円(会社の保証債務を含む) 判明した財産 代表者本人の医療保険 解約返戻金約70万円 <最終的な結果> A... 続きはこちら≫
NO.17 多額のギャンブルと免責
<事案> 消費者金融とクレジットカードの借入が主だが、2年前に受け取った退職金2,500万円を全額パチンコで使い果たし、免責(注1)に問題があるため免責観察型(注2)の破産管財事件(注3)として申立をした事案。 <解決に至るまで> 債権者数 13社 残債務額 約620万円 パ... 続きはこちら≫
NO.16 破産申立と法律扶助 2
<事案> 浪費はまったくなかったが、生活状況の変化による生活費不足を借入でおぎなうことで債務が増えてしまい、法律扶助制度(注)を利用して破産申立をした事案。 <解決に至るまで> 債権者数 4社 残債務額 約120万円 負債増加の原因 同居の家族が増えたことで生活費が増加し、... 続きはこちら≫
NO.15 破産申立と法律扶助
<事案> 就職が難しいため生活保護を受給後、就職が決まったので辞退したが、生活状況の変化による生活費不足を借入でおぎなうことで債務が増えてしまい、法律扶助制度(注)を利用して破産申立をした事案。 <解決に至るまで> 債権者数 5社 残債務額 約110万円 負債増加の原因 息... 続きはこちら≫
NO.14 取引の分断のある過払い金請求 2
<事案> アコムに対する過払い請求(相談時残債務14万円あり)。 約15年間の取引の分断(注1)と過払い金の消滅時効(注2)があり、過払い金が大きく減額され、債務が残る可能性がありました。 <解決に至るまで> 各社の過払い金額と和解 ○アコム 引き直し計算額:17万5,90... 続きはこちら≫
NO.13 完済から10年経過間近の過払い金の回収
<事案> SMBCコンシューマーファイナンスとアイフルに対する過払い請求(完済後)。 完済が平成18年4月のため,消滅時効完成が近いのが気になりました。 <解決に至るまで> 債権者への返済ができていなかった期間があったため、複数の債権者から裁判を起こされて判決を取得されていました。そのため、... 続きはこちら≫
NO.12 残債務を将来利息なしで長期分割弁済
<事案> アコムと新生フィナンシャルの残債務約101万円の分割による支払。 ご依頼者様の月々の弁済可能額が少ないため,交渉は難航すると思われました。 <解決に至るまで> 債権者への返済ができていなかった期間があったため、複数の債権者から裁判を起こされて判決を取得されていました。そのため、債権... 続きはこちら≫
NO.11 消滅時効援用と長期分割弁済
<事案> SMBCコンシューマーファイナンス(プロミス),新生フィナンシャル(レイク),アコム,アイフルにつき,最後の弁済から5年を経過しているので消滅時効援用をした事案。アコムとアイフルについては,訴訟提起・判決を取られていたので時効中断し,残額を支払うことになりました。 <解決に至るまで... 続きはこちら≫
NO.10 最後の支払から5年経過後の消滅時効援用
<事案> 日本保証とアコムにつき,最後の弁済から5年を経過しているので消滅時効援用をした事案。 <解決に至るまで> 各社の債務額と和解内容(概要) ○日本保証 →0円で解決 残債務額:約141万円 最終弁済から5年以上経過のため消滅時効援用,残債務支払義務なし ○アコム(1) →0円... 続きはこちら≫
NO.9 二度目の破産申立
<事案> 17年前に破産免責を受けたあと,近年の給与減額による生活費不足を借入でおぎなうことで債務が増えてしまい,二度目の破産申立(注)をした事案。 <解決に至るまで> 債権者数 8社 残債務額 約300万円 一度目の破産の原因:家族の介護のため退職し,生活費が不足による借入が増えたため 二... 続きはこちら≫
NO.8 保証債務の消滅時効援用
<事案> 15年以上前に連帯保証人となり,債権回収会社から保証債務の請求を受けた件につき,最後の弁済から5年を経過しているので消滅時効援用をして0円で解決した事案。 <解決に至るまで> 各社の債務額と和解内容(概要) ○ニッテレ債権回収株式会社 →0円で解決 残債務額:約141万円 最終弁済から5... 続きはこちら≫
NO.7 免責意見の対応
<事案> かつて個人事業者であったことと,債務額が約5300万円と多額のため,同時廃止事件(注1)ではなく,破産管財事件(注2)として申立をしたところ,債権者1名からだまして借入をしたとの免責意見(注3)が出されたため対応した事案。 <解決に至るまで> 債権者数 14社 残債務額 約5300万円 個人事業時の債務が... 続きはこちら≫
NO.6 住宅ローン代位弁済後の個人再生
<事案> 住宅ローンを何度か延滞し,保証会社の代位弁済(注1)から6か月経過直前に住宅ローン特則付個人再生(注2)を申し立てた事案。 <解決に至るまで> 債権者数 10社 残債務額 合計 3100万円 内訳 住宅ローン 約2500万円(月々の支払額 約9万円)... 続きはこちら≫
NO.5 取引の分断のある過払い金請求
<事案> アコムとSMBCコンシューマーファイナンス(プロミス)に対する過払い請求(完済後)。 2年前後の取引の分断(注1)があり,過払い金が大きく減額される可能性がありました。 <解決に至るまで> 各社の過払い金額と和解 ○アコム 引き直し計算額:657,775円 和解額:650,000円 6か月後支払... 続きはこちら≫
NO.4 長期間延滞した債務を将来利息なしで長期分割弁済
<事案> 楽天カード,新生フィナンシャル,アビリオ債権回収,アイフルの残債務合計198万円の分割による支払の事案。約2年間支払をしておらず,アビリオ債権回収は判決を取っており,また,ご依頼者様の月々の弁済可能額が少なく,交渉は難航すると思われました。 <解決に至るまで> 各社の債務額と和解内容(概要) ○... 続きはこちら≫
NO.3 破産と実家の土地持分
<事案> 消費者金融とクレジットカードの借入が主だが,相続した実家近くの土地に共有持分(注1)があったため,破産管財事件(注2)として申立をした事案。 <解決に至るまで> 債権者数 7社 残債務額 約480万円 土地の価格 約320万円(固定資産税評価額による) 共有持分 2分の1(価格約160万円... 続きはこちら≫
NO.2 仕事に必要な車をお手元に残すことができました!
<事案> Bさんは、契約社員として勤務してきましたが、いわゆる「派遣切り」にあってしまい、退職することになってしまいました。その後、別の会社に勤めることになりましたが、自宅から遠く、交通事情から車を持つことが必要不可欠でした。 Bさんは自動車ローンなどの弁済を行っていましたが、転職後の給与は前職より低く、また車上荒らし... 続きはこちら≫
